「寿司屋のタバコはやめてほしい」

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   愛煙家はますます肩身が狭くなっている。全面禁煙ビルの前でタバコをすっていても、通りすがる人のキビシー視線を感じる。ちょっとした罪悪感でコソコソ。

   スッキリ!!は今日5月1日から名古屋でタクシーの全面禁煙がスタートしたタイミングで、タクシーの全面禁煙の話題。

   この動きは6月には長野、大分。7月には神奈川と続き・・・いずれはニホン列島全域に広がりそうだ。禁煙タクシーが3%の東京も真近い?!

   タクシーの値上げにともなうサービス向上が背景にあるが、国交省の調べでは、半数以上に人が「禁煙に期待している」という。列車だってご法度になっているから「いまさら」という気もする。

   スタジオでは、すわない組からこんなコメント。

   「タクシーまでというのは過酷すぎるって感じる」(宮崎哲弥)
   「リラックス効果があるようだし、灰皿をかこんでのコミニュケーションもあるようだし」(香山リカ)

   いずれにしても自分の健康、他人に与える影響のマイナス面をふまえた意見。

   タバコ党の加藤浩次は少数派としてツライ立場。「いま禁煙を強硬に主張しているのは、以前すっていて、やめた連中ですよ。裏切り者ですよ」笑われながら無視されていた。

   救いのおしゃべりはテリー伊藤。「タクシーはともかく、寿司屋なんかではゼッタイ喫煙はやめてほしいね」これは大賛成。特にくわえタバコで食事を調理する店は・・・愛煙家としても避けたい。

   いずれにせよ。タクシーの利用者、(ニオイが残る)タクシー運転者ともに当惑してしまう全面禁煙化の動きだ。

文   初代不良家
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