安倍首相が就任七か月にして初の訪米。政治的意味あいの解説もそこそこに、ワシントンに降り立った安倍夫妻のワイドショー的品評会が盛り上がった。
「タラップの乗り降りもお手々をつないで…」と突っ込みはじめたみのもんた。コメンテイターで、トレンデーなライフスタイルやお洒落には口うるさいらしい吉川美代子・TBS委員は「あのぐらいの歳になると、小学生みたいに手をしっかりとつなぐよりは、腕を組んだほうがスマート」とダメ出し。
タラップを降りる際に、目線が落ちてる安倍をテレビマンみのは見逃さない。「手すりが必要な歳が近づいているんじゃないか」「手をつないでいても、ひたすらステップだけを見ながら…」と揶揄。
ふだん安倍首相を応援するみのの目にも、この日のパフォーマンスはちょっとカッコ悪く映ったようである。
文
ボンド柳生