超コンパクトだけど、たった100秒でお湯が沸く。 野外でコーヒーを楽しむならJET BOILの「フラッシュ」が間違いない

ピクニックや登山など、屋外でごはんを食べるのが好きです。
ただのおにぎりだったとしても、自然の中で食べるといつもより美味しく感じるので不思議……。
でも、食後のコーヒーは美味しく淹れたての物を飲みたくなっちゃったり、あつあつのカップヌードルも食べたくなったり。
アウトドアは野外で自分のやりたいことを叶えるために、ギアを揃えていくのも楽しみのひとつですからね。
お湯がすぐに沸かせる逸品
JETBOIL(ジェットボイル)フラッシュ 19,250円(税込)
外でお湯を沸かす時にオススメなのが、JETBOIL(ジェットボイル)の「フラッシュ」というお湯をすぐに沸かせるアイテム。
使い方はとてもシンプル。
まずはバーナー部分を別売りのガス缶(OD缶)にくるくると回してセットします。
セットできたらガスを出しながら着火ボタンをカチッと押せば火がつくので、あとは水を入れたクッカーをセットしてあげれば準備OK。
そしてここが便利なポイントなのですが、外側にある火のマークのような部分にだんだんと色がついてくるので、視覚的にお湯が沸いたかどうかが分かるようになっているんです。
全体がオレンジに変わるとお湯が沸いたことになるのですが、これがないと何度も中を除いて「沸いたかな?」と確認することになります。
あのソワソワする時間がなくなるのでとっても便利!
なお、500mlの水を沸かすのに2分も掛からず沸いてしまうところもすごいところ。
コーヒーやカップ麺のお湯をすぐに沸かすことができるので、屋外なのにスムーズでノーストレスなんです。
細かくみてみると
クッカーの蓋部分には、なにやらさまざまな穴が空いていますね。
両端にある穴はお湯の注ぎ口。
ドリップコーヒーを丁寧に淹れるような細かい湯量の制御はできませんが、注ぎ口があるだけでとてもお湯を注ぎやすくなっています。
真ん中の穴は別売りのコーヒープレスの棒を通すためにアイテいるのだそう。
コーヒー好きなら持っておいてもよいアイテムですね。
五徳も付いているので、専用のクッカーでお湯を沸かす以外で料理をすることもできちゃいます。
私は冷めたコーヒーを温め直す時にこの五徳をよく使用しています。
コンパクトに持ち運べるのも魅力
JETBOIL(ジェットボイル)は、付属するものを綺麗かつコンパクトに収納できる作りになっています。
まずはバーナー部分、クッカーの中にすっぽりと入ります。
そのほかにも先ほど紹介した五徳、OD缶のスタビライザー、更にはジェットボイル専用のOD缶(100g)であれば、それ自体も入ります。
キャンプや登山の際には、荷物をコンパクトにしたいのは当たり前! ここまで綺麗にスタッキングできるのはとっても魅力的です。
ライターを一緒に持ち歩くのがオススメ
アウトドア用のバーナーの中には着火ボタンがないタイプのものもたくさんありますが、ジェットボイルは着火ボタンが付いているタイプ。
着火も簡単です。
ただ、個体差なのかもしれませんが、私のジェットボイルはなかなか火のつき方が悪いんです……。
念の為、小さなライターを一緒に持ち歩くようにしています。
アウトドアにおいてライターはなにかと便利なギアのひとつ、セットでスタッキングしておくと安心感はバッチリです。
コップとセットにしてしまうのもあり!
専用クッカーの底部分には、計量カップにもなっている透明なカバーがついています。
しかしこのカップを、エバニューの400mlのコップに取り替えて使っている方をよくみるので、私も真似をしてみましたがとっても便利。
コップも含めてひとつになった愛用のJETBOIL(ジェットボイル)「フラッシュ」と一緒に、今シーズンからもさまざまな絶景の中で美味しいコーヒーを楽しみたいと思います。
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文・きむ(ら)
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