外でも中でも使えるタフさ。Ankerの「Soundcore 3」はとりあえず持っておきたい名品だった

※本記事は2023年10月8日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by covacova.
あたたかい日が続いて、やっと快適な気温になってきたこの頃。
家でも外でものんびりと音楽を聴きながらリラックス……。そんなチルタイムを楽しむ相棒にオススメなのが、このスピーカーです。
クリアで厚みのあるサウンド
Anker 「Anker Soundcore3」 6,990円(税込)
こちらスクエアの形がシンプルにカッコいいBluetoothスピーカ―、「Anker Soundcore3」。
前モデルのSoundcore2から大きく進化したのがサウンド(音質)です。
「Soundcore2」のスピーカーが6W×2(12W)だったのに対して、「Soundcore3」は8W×2(16W)と大きくパワーアップ。
併せてドライバーもアップグレードされていて、小型なのにクリアで厚みのあるサウンドを聞かせてくれます。
ボリュームを大きくしても音が割れることもなく、重低音もしっかり再現してくれるので、ノリの良い曲を流すと思わず体が動いてしまいそうに……。
もうひとつの進化ポイントが充電ポート。
micro USBタイプからUSB-Cタイプに変更され、ポートカバーもなくなったことで使い勝手が向上しました。
手持ちの電化製品はUSB-Cタイプが多いので、これで充電コードを1本減らすことができます。
防水性能は前モデルから同じくIPX7に対応。
最長30分間であれば水深1mまで沈めても操作可能な防水性能なので、お風呂に持ち込んでゆっくり半身浴を楽しむ使い方もできちゃうわけです。
専用アプリが使えるようになった
もうひとつの大きな進化は「SoundCore2」では非対応だった、Soundcoreアプリが使えるようになったこと。
本体の電源オン・オフ、電池残量の確認、ファームウェアの更新はもちろん、イコライザーのカスタマイズが可能になりました。
4種類のプリセットに加えて、自分好みにカスタマイズして保存もできるから、音楽に合わせてより楽しめちゃいます。
遅延が気になるときも…
少し気になったのは音の遅延。
音楽を流しているだけなら全然気にならないんですが、ゲームや映画の画面を見ながら音を出していると、少しズレることがあるんですよね。
たとえば、スマホで音楽を再生しながらゲームを同時に操作していると、ゲームの音だけズレるみたいなのが気になりました。
今後のファームウェアで改善されることを期待しておきたいと思います。
あと、衝撃に強いラバー素材が使われているので、特にブラックは触った後の皮脂や手汗は目立ちます。
濡らしたタオルやウェットティッシュで拭いてあげたらキレイに落ちるので、こまめに拭き取ってあげましょう。
電池残量を気にせず使えちゃう
何気にすごいなと思ったのが連続再生可能時間。
満タン充電で24時間も連続再生ができちゃうスタミナを持っているんですよ。
1日遊び倒してもまだ充電が残ってる計算だから、モバイルバッテリーがなくても存分に使えちゃうんですよね。
なので、最近はパソコンにつなげていたスピーカーを片づけちゃって、「Soundcore3」をデスクに置いて仕事をしちゃってます。
3日に1回程度の充電で済むし、コンパクトで邪魔にならないうえに配線も必要なし。デスクが広々使えるようになって気分もスッキリです!
Ankerの「手のひらサイズのコレ」で充電のストレスが一気に解消されたよ
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文・ROOMIE編集部
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