キッチンアイテムは吊り下げ収納したい!3年かけて、たどり着いた結論は「Amazonで買えるコレ」でした

※本記事は2024年6月9日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by シラクマ
使いやすいし見た目も良いしと、キッチンでよく使うアイテムは基本的に「吊り下げて見せる収納」を心掛けています。
ただ、ひと言に「吊るす」と言ってもその方法はさまざま。
フックの付いたポールを設置したり、つっぱり式の収納ラックを設置したり、この3年ほどは色々試してはなんか違う……となるのを繰り返していました。
Amazonで買える強力マグネットフック
Aogarso「マグネット フック 10個セット」 749円(税込)
そんな私が最近試して良かったのが、Amazonで見つけた「マグネットフック」。
パッケージの中にはマグネットフックが10個入っていて、それでいて税込749円(記事執筆時)。
お手頃だから試しやすいな〜と1つ買ってみたら、これ良いじゃん!となり、その後もう1つ追加で購入しました。
本体サイズは3.6 x 1.6 x 1.6 cmと小ぶり。
ですが、裏面のマグネットが強力で、ある程度重さがあっても(垂直方向耐荷重最大10kg、水平方向耐荷重最大2kg)しっかりと固定してくれるのがうれしいポイントです。
私はこのマグネットフックを換気扇に付けているので、換気扇の耐荷重を考慮して重すぎるものを掛けることはありませんが、小ぶりのステンレスフライパン程度であれば全くズレることなく使えています。
使いやすくて見た目もスッキリ!
実際にマグネットフックを使って「吊り下げて見せる収納」をしたキッチンがこんな感じ。
フックが小さいのでたくさん付けていてもそこまで気にならず、なんだかスッキリして見えますよね。
見た目はもちろんですが、手の届く範囲によく使うキッチンツールが揃っているので使い心地も抜群です。
また個人的にとっても良いなと感じているのが、お手入れの手軽さ。
特に、つっぱり式の収納ラックを使っていたときは、油ハネなどの掃除が面倒だったので、こっちに変えてだいぶラクできるようになりました。
気になるポイントもあるからまだ正解とは言えないけれど…
購入前に確認しておいてほしいポイントもあります。それがフックの幅が結構狭いということ。
愛用している無印良品の「シリコーン調理シリーズ」は、フック穴の幅がギリギリで、吊り下げるというよりは乗っけるみたいな感じになっています。
シリコーン素材が滑り止めになって落ちることはないので、ズボラな私は特に気にしていませんが、気になる方もいるかも。
また、ずっと使っているとマグネットが強すぎるあまり接着面に傷が付いてしまったり、サビで跡ができてしまう可能性もあるとのこと。
このあたりは使い続けないとわからないことですが、3ヶ月ほど使った今のところは大丈夫そうでした。
これが正解だった!というにはまだチェックしたいポイントもありますが、値段も安いですし、一旦「キッチンの吊り下げ収納どうしよう問題」はこの形で落ち着きそうです。
蒸篭を半年間使い続けて実感!無印良品の「シリコーンシート」を手放せない理由はね…
KEYUCAで見つけた「賃貸でも設置OKなタオル掛け」で、キッチンがもっと使いやすくなった
文・ROOMIE編集部
価格および在庫状況は表示された03月18日22時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。