山崎実業の「省スペースなハンガー」を玄関に設置したら、部屋の中が快適になった!

※本記事は2024年4月6日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 大平千沙
春は花粉のほかにも黄砂やPM2.5など、外出するだけで衣類に付着してしまうものがたくさんありますよね……。
花粉症じゃなくても、1日外で着たアウターはできれば家の中に持ち込みたくないところ。
そんなときに見つけたのがこのアイテムでした。
シンプルで省スペースなコートハンガー
山崎実業 「スリムコートハンガー タワー」 3,300円(税込)
山崎実業の立て掛け型のスリムコートハンガー。
上着をちょっとかけたりするときに便利でおしゃれに魅せるアイテムです。
これで本当にコート類をかけられるのと不安になりそうなほどシンプルなデザインですが、床との接地面は、T字のポールで本体を支えていて安定感もあります。
天然木がインテリアにも合う
サイドにはハンガーが滑り落ちないようにストッパーが付いています。
遠目でみると分からないのでデザイン面でも機能面でも満足です。
実際に衣類をかけることができるのは木のバー部分になります。さりげないナチュラルなデザインがお部屋のインテリアにも合ってお気に入りのポイント。
天然木のバーは長さ約25㎝と短いような印象ですが、意外と衣類をかけることができました。
本体の耐荷重は5㎏。
冬物のコートやダウンジャケットは種類や素材によって重さが様々ですが、コートは約1~2kg、ダウンジャケットは約200g~1kgと幅が広いので、何着かけられるかは衣類によって大きく変動しそうです。
我が家は2人暮らしで軽めのジャケットが多いので、1人2着ずつかけて使っています。
壁さえあればどこでも設置できる
壁さえあればどこでも設置できますが、シンプルで省スペースだからこそのデメリットは、安定性です。
壁と床の接地面にはそれぞれ滑り止めのグリップがついているので、ぐらぐらすることも全くないのですが、ポールの内側から力が入った時には簡単に倒れてしまうので、小さなお子さんやペットがいるお家では注意が必要です。
バランスよく自立できる幅を検証してみました。壁から約32㎝までが自立できる最小幅になりました。
安心感のある幅は壁から約44㎝でした。設置するスペースに限りがある時は、参考にしてみてください。
衣類についた花粉を家の中に持ち込まない
賃貸マンションの狭い玄関でも設置することができました。
外出時に着用し、帰宅したら脱いでかける動作を全て玄関前で完結できるので、脱ぎっぱなしになることもなくなり、整理整頓面でも楽ちんです。
さらに、花粉や黄砂などがついてしまう上着を家の中に持ち込むことに抵抗がある人も玄関で脱いでかけておけば安心ですよね。
フックをかければバッグや帽子も一緒にかけることができます。
買い物をして荷物が多いときや使わない季節は邪魔になりそうですが、片手でササッと別の場所へ移動させることができるので、これもまた大満足です。
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文・ROOMIE編集部
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