ダイソーのシートで「おにぎり」を包むだけ。お昼に食べたときの美味しさが、段違いになる理由は…

※本記事は2024年8月29日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 古谷 真知子

久々にお弁当づくりをすると、数品のおかずを用意して詰めるのって「大変だなぁ」と感じます。

そこで、手軽に用意できるのがおにぎりです。

おにぎり「だけ」でも、いつもより美味しいから満足

DAISO「おむすびをつつむシート」

DAISO「おむすびをつつむシート」110円(税込)

おにぎりを持ち歩くのに活躍するのが、ダイソーの「おむすびをつつむシート」

DAISO「おむすびをつつむシート」

このシートでおにぎりを包んでおくと、お昼に、ラップやアルミホイルで包んだときよりもおいしくおにぎりが食べられるんです。

ご飯が美味しいと、それだけでなんか満たされますよね~。

裏に美味しさの秘密が!

DAISO「おむすびをつつむシート」

箱から引き出してみると、見た目はアルミホイルと変わらないように見えます。

でも、裏を見ると紙が貼ってあって二重構造なんです。

DAISO「おむすびをつつむシート」

この裏側の「シリコーン加工耐油紙」が余分な水気や油を吸い取って。

表側の「アルミホイル」が乾燥を防ぎ、適度な水分量を保ってくれるのだとか。

シリコーン加工されているので、ご飯つぶや海苔もくっつきにくいのが◎。

今回はおむすびですが、サンドイッチ弁当の乾燥防止にも使っています!

塩おにぎりを、食べ比べてみた

DAISO「おむすびをつつむシート」

実際にラップで巻いたおにぎりと、「おむすびをつつむシート」で巻いたおにぎりを食べ比べてみました。

同じ炊飯器で炊いたご飯を、同じおむすび型で成形し、同じ量の塩を振ってつくります。

塩おむすびとそれに海苔を巻いたものを用意しました。

DAISO「おむすびをつつむシート」

粗熱を取ってから、6時間経過したものを食べ比べてみました。

DAISO「おむすびをつつむシート」

これは、ラップで包んだ塩おにぎり。

ほんの少しですが表面が乾いて固くなっていました、普通の“お弁当のおにぎり”です。

DAISO「おむすびをつつむシート」

これは「おむすびをつつむシート」で包んだ塩おにぎり。

全体的にしっとりしていて、表面の乾きもなく美味しい!

比較すると、全然食べるときの印象が違って感激しました。

具材ありも試してみます。

「海苔巻きおにぎり」は?

DAISO「おむすびをつつむシート」

これは、ラップで包んだ海苔巻きおにぎり。

海苔がややべちゃっとして、ご飯の水分を吸い過ぎている感じです……。

海苔のおかげかご飯のパサつきは感じられませんでした!

ただお弁当のおにぎりってこういう感じだよね、という感想です。

DAISO「おむすびをつつむシート」

こちらは、「おむすびをつつむシート」で包んだ海苔巻きおにぎり。

海苔はしっとりしていますがべちゃっとはしておらず、適度なしっとり感で美味しい!

ご飯も美味しく食べられました。

110円なのに3m入ってコスパも◎

DAISO「おむすびをつつむシート」

幅20㎝なので正方形にカットした場合、やや大き目のおにぎり15個分となります。

1個当たり7.3円とコストパフォーマンスも十分。

小さめサイズのおにぎりなら、約17~20個分使えます。

朝の手間は省いても美味しさのクオリティがしっかり確保されるから、うれしい!

その日の気分でコンビニやスーパーで副菜やスープを付け足す日もあり、時短おにぎりランチを楽しんでいます。

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文・ROOMIE編集部

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