※本記事は2023年3月9日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by ちゃんこ

もうすぐ春ですね。新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

一人暮らしデビューのみなさんも、新しい調理器具をお探しのみなさんも、とりあえずこれさえあればなんでもつくれる！ と豪語できるオールラウンダー鍋を発見。

どんな料理で活躍するのか、その実力を試してみます。

ニトリのマルチポットはザル付き・フタが置ける・IHもOK！

ニトリ「IH・ガス火 ストレーナー付きマルチポット」1,890円（税込）

こちらがニトリの「ストレーナー付きマルチポット」。

単純にお湯を沸かしたり、深さがあるので煮込み料理や揚げ物もできるし、付属のザルは麺や野菜を茹でるのに便利。ごはんは5合まで炊けます。

まさにマルチなお鍋なのです。

同じような商品がいろいろなメーカーから出ているのですが、ニトリのはここがいいと思ったポイントが3つ。

では、実際の使い勝手はどうなのか。今回はさまざまな調理法を試してみました！

【炒める・煮る】ポトフをつくってみる

春とはいえまだまだ寒いこの時季、体に染みるポトフをつくってみました。

まずは【炒める】です。ベーコンとにんにくを炒めていきます。

壺のような深い形状なので具材が飛び散らず炒めやすい！

続いて【煮込む】に入っていきましょう。けっこう深いので具材がたっぷり入ります。4人分くらいはつくれるのではないでしょうか。

煮込むこと15分。いい感じに仕上がっています！

注ぎ口が付いているので、スープの盛り付けも簡単です。

完成。とってもおいしそうにできました。

じゃがいもやにんじんなどの根菜類もしっかり火が通ってホクホク。カレーやシチューも余裕でできそうですね。

ポット自体が小柄なので、余った分は鍋ごと冷蔵庫に入れるなんてこともやりやすいです。

【茹でる】ブロッコリーを茹でてみる

お次はブロッコリーを茹でてみます。ザルごと洗って、お湯を沸かしたマルチポットに入れます。

茹で終わったらザルを持って湯切り、そのまま器へ上げれば終了。取手があるザル、すごく使いやすいです。パスタを茹でるのにも重宝しそう。

【炊く】白米を炊いてみる

いよいよごはんを炊いてみます。今回は2合にしてみました。

マルチポットの中で洗米してから30分給水。そのあと水400mlを入れて蓋をして中火にかけて。

沸騰したら弱火で10分、蒸らし15分で完成です。

ふっくらツヤツヤおいしいごはんが炊けました。

思わず卵かけごはんにしてしまいました。

1合から最大5合まで炊けるので、一人暮らしでも家族でも使えます。炊飯器を置くスペースも、無駄なお金もいらないのが何よりうれしいポイントです。

かなり使えるニトリのマルチポット。どんな鍋を買うか迷っているなら、1つ手に入れてみてもいいかもしれません。

片付けがとっても簡単になる「グリルトレー」を使い始めて、家で焼き魚を食べる頻度が増えました

こんなに便利なスプーンがあったのか！ これにしただけで手間も洗いものも減ったよ

文・ROOMIE編集部

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