寒暖差や体質でほほの赤みが目立ちやすいわたし。ピンクやオレンジのチークを使うと血色がですぎてしまうことに悩んでいました。

しかし、メイクのバランスをとるためにもできればチークを取り入れたい……！

そこでお試しとして取り入れたセザンヌの“ブラウンチーク”が、スタメン入りするほど使い勝手がよかったのです。

セザンヌ「チークブラッシュ」のシナモンブラウン

セザンヌ「チークブラッシュ 02 シナモンブラウン」550円

10代の頃は脂性肌でしたが、だんだんと外的刺激で肌コンディションがゆらぎがちに。今ではすっかり敏感肌です。

室内外の温度差でほほの赤みが目立ちやすいので、ピンクやオレンジのチークはめっきり出番が減ってしまいました。

チークレスで仕上げる日が増えていくなかで出合ったのがセザンヌの「チークブラッシュ」です。

「02 シナモンブラウン」は、血色は足したくないけれど顔の余白を埋めたいという気持ちに寄り添ってくれるカラー。

ブラウンチーク初心者さんも気軽にトライできる、破格のお値段もお財布事情に気を配ってくれています。

粉質や付属ブラシはもちろん優秀

ホホバ種子油やスクワランなどの保湿成分が配合され、しっとりとした粉質です。

湿度を感じるきめ細やかな粉質は、企業努力や技術の進歩によりプチプラコスメのスタンダードになってきましたね。

チークブラシを用意せずとも、セザンヌのチークは付属のブラシもちゃっかり優秀なのは周知のこと。

ほどよく隙間があるおかげで、しっかり粉を含んでも肌にのせれば薄づきでナチュラルに仕上がります。ドバっとついちゃった！ なんて心配はありません。

温もりと洒落感をもたらすシナモンブラウン

この色素敵！ という直感の通り、シナモンブラウンは持ち前の血色に限りなく近いカラーでした。ワントーン沈んだブラウンの洒落感が絶妙なんです。

ベージュの温もりと血色を失いすぎない発色なので、パーソナルカラーやアイ・リップの色を問わずどんなメイクにもマッチするはず。

オフィスメイクにももってこいなカラーですよ。

付属のブラシでのせると自然に肌色との境目がぼやけて、じんわりとにじむように発色します。

赤みを感じるというより温もりを感じるカラーなので、ほほの血色が目立ちやすいわたしでも難なく使えました。

困ったらシナモンブラウンを選べばよし

セザンヌのチークブラッシュが仲間入りしてから、困ったときにスッと手が伸びるようになりました。

ほほの赤みが目立つけれどチークで余白を埋めたい！ という方だけではなく、チークでメイクのバランスを取りたいときにどのカラーがハマるのかピンとこないという方にもぴったりです。

550円というプチプラとは思えない粉質のよさと色出し、携帯しやすいコンパクトなサイズで申し分なし。

パーソナルカラーやシーン選ばず使える万能なブラウンチーク、1つ持っておくと重宝しますよ。

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文・Kana.Yamashita

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