コレを探してた!1万円ちょっとで買える「CMF Watch Pro 2」のクオリティがすごすぎる

※本記事は2024年11月20日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 小池田

スマートフォンと共に、今や生活に欠かせないスマートウォッチ。

長らくApple Watchを愛用していたのですが、違うメーカーのものも使ってみたいな……なんて気持ちもあって。

気に入ったデザインであること、機能がシンプルなことをポイントに比較検討し、ゲットしたのがこちらです。

CMFのスマートウォッチがさらに進化

CMF「Watch Pro 2」11,000円(税込)

ロンドンを拠点とするデジタル製品ブランド、Nothingが展開するスマートウォッチの、二世代目のモデル「CMF Watch Pro 2」。

CMFはNothingのサブブランドらしく、イヤホンも愛用中。

使用感、デザインともに気に入っていたので、スマートウォッチもアリなんじゃない……? と調べてみたところ、これが探し求めていた条件にぴったりだったんです。

丸型のフラットデザインがカッコいい

なんといっても惹かれたのは、やっぱりデザイン性の高さ。

これまで使っていたApple Watchはスクエア型でしたが、できれば丸型のスマートウォッチがほしい……! とずっと思っていたので、まさにドンピシャでした。

販売ページや購入した方の写真を見るとちょっと大きめかな? と思っていましたが、実際着用してみると、個人的にはそこまで気にならないサイズ感でした。

装飾のないシンプルなデザインなので、あまりボリュームが出にくいというのもあるのかも。

極端に手首の細い方でなければ違和感なく使える範囲内だと思います。こう見えて、着用してみるとかなり軽いのもポイント!

カラーはオレンジ、ダークグレー、アッシュグレー、ブルーの4色。

ダークグレーとアッシュグレーはベゼルの部分がフラット、オレンジとブルーは丸みを帯びたデザインになっています。

また、ダークグレーとアッシュグレーはシリコン製のベルト、オレンジとブルーは合皮製のベルトになっているなど、カラーによってディテールが異なるのもおもしろい!

ベゼルやベルトは交換可能なので、好みに合わせてカスタムするのも楽しそうですね。

ウォッチフェイスは100種類以上

そしてもちろん、ハード面のデザインだけでなく、ソフト面もカッコいいのがニクいところ。ウォッチフェイスはなんと100種類以上もあり、さらにカラーも変更できるとまさに変幻自在。

フェイスを変更するだけで手軽に気分を変えられるのはスマートウォッチの利点ですよね。

NothingとCMFのどちらにも共通した、このドットっぽいデザインがウォッチフェイスにもふんだんに使われていて、たまらない……!

歩数計として使いたいなと思っていたので、ほとんどのウォッチフェイスで歩数が表示されるデザインになっていたのもうれしかったです。

充実の運度&健康管理機能

専用アプリで計測内容を確認できます

デザイン面では大満足ですが、機能面はというと必要最低限に見えて意外といろいろできるぞといった印象。

特に運動&健康管理に関しては想像以上に充実していて驚きました。

なんと120種類のスポーツモードが搭載されており、屋外ランニング、クロストレーナー、ウォーキング、室内ウォーキング、屋外サイクリングではエクササイズの開始を自動認識し、スマートに計測可能。

主にウォーキングや自転車に乗る際に使っていますが、動きはじめてしばらくすると通知がくるので、記録忘れを防ぐことができ助かっています。

また、健康管理については心拍数・血中酸素・ストレス値の記録・睡眠計測などが可能とこちらも至れり尽くせり。

私は外出中の使用がメイン、かつバッテリーの持ちを重視して、心拍数以外の記録はオフにしていますが、いずれは使ってみたいな〜と思っている機能です。

バッテリー持ちも◎

そうそう、バッテリーの持ちのよさも事前評判で知っていましたが、これが想像以上でして。

外出中の使用がメインのためということもあるのですが、10日くらいは余裕で持ちます。

公式サイトによると通常モードで11日間、ヘビーユースモードで9日間、省電力モードではなんと45.8日間も使用できるとのこと。

専用の充電ケーブルが付属

こまめに充電しなくていいのはもちろん、旅行の際などに充電器を携帯しなくていいのが地味に助かります。

ちょっと惜しいところ:接続が切れやすい

ちょっと惜しいな〜と思うのは、スマートフォンとの接続がやや切れやすいところ。

事前に他の方のレビューでも挙げられている点でしたが、やはり気がつくと接続が切れていて、アプリからの通知が来ないタイミングがありました。

私はiPhoneを使用していますが、Androidを使用している夫も同様とのことでした。

とはいえ思ったよりも頻度は高くないことと、アプリを開くことで簡単に接続し直すことができるので、まあ許容範囲内かな? といった感じ。

今後のアップデートで改善されたら言うことなしです、本当に。

1万円でこれは“買い”です

スマートウォッチを数年使ってみてわかったのは、自分にとっては時間の確認、アプリからの通知、歩数の計測ができれば、必要十分だったということ。

また、ファッションアイテムとしてのデザイン性の高さも「着用していて気分が上がる」ことに大きく作用していると改めて感じました。

サブの時計として使うつもりでしたが、思っていたよりも使いやすく、自分のライフスタイルにしっくりきたので、Apple Watchから乗り換えることに。

なにより約1万円でこのクオリティはすごすぎる……! 初めてのスマートウォッチにはもちろん、サブ機としてもおすすめですよ。

文・ROOMIE編集部

価格および在庫状況は表示された03月04日8時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

配信会社から提供を受けたコンテンツやプレスリリースを原文のまま掲載しており、J-CASTトレンドが制作した記事ではありません。お問い合わせは配信会社・プレスリリースの配信元にお願いいたします。