モンベルの「クランポンケース」は頑丈で汎用性バッチリ! 頼れるツールバッグとして愛用中です
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※本記事は2023年2月11日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by Bon-masu
道具の持ち運びなんて、なんでも良いかな〜、と思っている方も、先端の尖ったモノの持ち運びで困ったことはありませんか?
私は陶芸や盆栽の道具などを持ち歩く機会が多いので困ってしまいます。
安全かつスマートにこだわりたい
キャンプ用のナイフや包丁は専用のケースがありますよね。
そこまで危険ではないですが、先端の尖ったツールたちはやはり危ない。
これらを安全かつスマートに持ち運んで、使用する時に必要な道具を選びやすい入れ物はないものか。
山葡萄のカゴ、木製の道具箱、ツールバッグなどを試して来ましたが、使ってみると、重さや大きさ、道具の取り出しやすさなどなど、気になる点が出てきます。
もっと良い入れ物はないでしょうか。
そんな思いを、頭の片隅に置いておくと、使えそうなモノが目に飛び込んでくるようになります。
そんなこだわりは誰にでも1つや2つはあるようです、私の場合は道具箱。
モンベルの店内で見つけたのは、クランポンケースでした。
モンベルの「クランポンケース」
雪や氷で滑らないように登山靴の裏に装着するのがクランポンです。
以前はアイゼンとドイツ語で呼んでいましたが、現在は、クランポン(英語/フランス語)が一般的なようです。
「いつの間に、クランポンになったの?」と、困ってしまいますね。
私だけでなく、モンベルもアイゼンの商品名はアイゼン、入れ物はクランポンケースと少しややこしい感じ。
このケースは、モンベルの8~10本爪アイゼン(LXT-C10、LXT-8)に対応。
ウレタン・コーティングされて1,200デニールのポリエステルという堅ろうな素材を使用しています。
前に突き出した爪があたる部分は生地を二重にし、さらにプラスチックボードで補強しています。
重量は105g、サイズは(長さ)26×(幅)11×(厚さ)10cm、他に長さが 31cmあるLサイズもあります。
盆栽の道具を入れてみる
キャンプ用のカトラリー運びにも良さそうです。
陶芸の道具を入れる。
側面(一番面積の小さい面)の左右両側に、補強用のプラスチックボードがあるので安心感が違います。
バッグの中に縦に入れても安心です。
うん、とてもスッキリとコンパクト!
出先で創造的な作業をするには、道具をスマートに持ち運ばないと、そんなこだわりは誰にでも1つや2つはあるようです。
私の場合は道具箱。
まずは半年ぐらい使ってみないとわかりませんが、今のところは良さそうです。
尖ったモノを運びたい人、尖ったモノエを家で安全に収納したい人、アイゼンかクランポンかは置いておいて、2面が高強度という特徴を活かして、活用を考えてみませんか。
モンベルの「保温力強すぎウェア」が真冬の最適解だった。本当に暖かいのに汗冷えしないから快適です
旅行や銭湯に行く時は「防水なのに中が乾燥するフラットバッグ」が便利すぎる!
文・ROOMIE編集部
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