Amazonで見つけたコレが「乾電池がまだ使えるのかわからない問題」を解決してくれました

私には好きなアイドルグループがいて、カムバ(=新曲をリリースして活動を再開すること)のたびに、コンサートに行くようにしています。
そこで欠かせないのが、ペンライト用の「乾電池」の準備。
もちろん推し活以外でも、乾電池は必需品。家に使いかけはあるのですが、「途中で電池が切れたらどうしよう」という不安から、新しいものを買ってしまいます。
「もったいないからなんとかしたい」と思っていた矢先、こんなアイテムを見つけました。
乾電池の残量がチェックできる
旭電機化成「デジタル電池チェッカーⅡ」2,750円(税込)
それが、旭電機化成「デジタル電池チェッカーⅡ」です。
乾電池をセットするだけで、残量が液晶画面に18段階で表示されるというもの。単1から単5電池と1.5Vのボタン電池(LRのみ)に対応しています。
家にある乾電池の残量をチェックしてみた
ライブが近づいていたので、家にある乾電池を集めて実際に試してみることに。
単4電池を12本発掘しました。まだ使えたら嬉しいな〜。
使い方はとても簡単。自分が持っているサイズの乾電池を該当箇所にはめるだけ。
すると、こんな感じで液晶画面に電池残量が表示されます。
「使えます」=緑、「少し使えます」=黄色、「使えません」=赤で示されていて、目盛で簡単に確認することが可能。また、下側には電圧も記載されています。
つまり、この電池は黄色の目盛の範囲内にあるので、「少し使えます」とのこと。これはなんだかライブ中に電池がなくなるかもしれない、不安があるライン……。
そう困っていると、パッケージの裏に電池の元気度がわかる表が記載されていたので、照らし合わせてみました。
ペンライトの記載がなかったので、同じように光を発するものである懐中電灯の欄を確認。液晶に出ていたのは、1.1V以下なので「使用不可」という判断をしました。
続いて他の乾電池も同じ手順でチェック。すると、12本中8本は「使用可能」という結果に。しかもそのうち4本は新品でした。危ない、知らずに捨てるところだった……。
いつもだったら新しいものを買っているけれど…
1回のライブでの電池の消費量を知りたかったので、新品の乾電池3本で2時間半ほどのライブに参加。
帰宅後、再度残量を測ってみました。すると驚きの結果が……
残量は緑の目盛の範囲内で、余裕で使える〜! いつもだったらすぐに捨ててしまうのですが、まだまだ使えたなんてすごくショック。次のライブが控えていたので、そのまま保存しました。
ただ、この乾電池チェッカーを100%信頼できるわけではないと思うので、あくまで目安として使用するのがいいかもしれません。
本体を動かす乾電池が入れづらい
乾電池チェッカーを動かすために乾電池をセットするタイミングで、ひとつ気になった点がありました。
それは、この電池をセットするところが開けづらいということ。「割れそう」と心配になるくらい、なかなか開きません。
頻繁に本体の電池を替えることはなさそうなので、普段は気にならないかな、とは思うのですが……。
ちなみに電池は別で準備する必要はなく、本体と一緒についてくるのでご安心を。
ライブ前の「乾電池がない!」がなくなりそう
正直、Amazonで1,470円の価格を見て、個人的には「ちょっと高いな〜」と思いながら購入したんです。
でも、今まで何十本も乾電池を無駄にしてきたことを考えると、とても価値のあるお買物だったと思います。
ライブ前に乾電池がないと焦ることも、ライブの途中で電池が切れてしまったらどうしよう、と心配することもなくなりそうです。
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文・さいとうのあ
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