まだまだ続く寒さには、スリランカ生まれの「飲むスパイス」が正解かも。ノンカフェインなのも嬉しいな

※本記事は2023年11月13日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 新海美保

コーヒーや紅茶、緑茶、白湯……毎日飲むドリンク、何を選んでいますか?

私は朝、コーヒーで目を覚まし、午後は再び珈琲豆をドリップしたり緑茶を淹れたりしますが、冬は1日1回、必ずコレを取り入れています。

その名も、飲むスパイス「サマハン」!

アーユルヴェーダの本場スリランカ生まれのスパイスティー

Link Natural「サマハン」(4g×10包)683円(税込)※Amazon価格

サマハンは、アーユルヴェーダ(生命科学)の本場、スリランカ生まれのハーブ&スパイスティー。

アーユルヴェーダに基づく14種類のハーブやスパイスを、きび糖と一緒にブレンドし、体の芯から温まるのが特徴です。

「ティー」と言いつつ、茶葉の成分は入っておらず、ノンカフェイン。カフェインが苦手な人や寝る前の飲み物としてもおすすめです。

甘みと辛みの絶妙なコンビネーション

1包には4gの顆粒が入っていて、お湯で溶かして飲みます。

「目安は150ccですが、お好みに応じて湯量は調整してください」とパッケージに但し書きあり。私は、体が冷えていたり調子が悪かったり、その時々の体調に合わせて濃さや分量を変えています。

ちなみに、顆粒はお湯を注いだだけではカップの底に沈んでしまうので、スプーンなどでよくかき混ぜるのも忘れずに。

クセになる爽快な刺激

味はほんのり甘みがあって、ピリッとした辛味、そしてハーブの爽やかな香りが鼻を抜けます。

クセになるのは、爽快な刺激! 風邪のひきはじめなど喉の乾燥や痛みが気になるときに飲むと「ピリピリきてるきてる〜、きいてる〜」とニンマリしちゃいます。

糖分の入っていないハーブティに比べると、かなり甘いのでカロリーが気になるところですが、パッケージには1包あたり「16kcal」と書かれています。心配するほどでもなさそうですね。

14種類のハーブ&スパイスがぎゅっと凝縮

原材料の欄には、「きび糖、ブラックペッパー、ロングペッパー、シリテーク、イエローベリードナイトシェイド、ジンジャー、クミン、ジャヴァガランガル、ウィッシュヌクランティ、パッパーダガム、コリアンダー、アジョワン、ファルスカルンバ、リコリス、アダトダ」と書かれています。

聞き慣れない名称のスパイスもありますが、例えば、シリテークは心身の冷えに、ジャヴァガランガルは胃腸の症状に、アジョワンは消化器と呼吸器に、いい影響が期待できると言われているそうです。

着色料や香料、保存料は一切使われていないのもうれしいポイント!

紅茶に入れてもおいしいです。

さらに、温めた牛乳を入れると、スパイス香るマサラチャイに早変わり!

冬にサマハンを飲み始めてから数年、冷え性が軽減された実感があります(筆者の感想です)。だから、毎年複数パックをまとめ買い! コーヒーや紅茶の隣に常備していないと不安になっちゃうのです。

ちなみに、ネット上ではスリランカから直輸入されている、タミル語パッケージのサマハンも販売されていて、味が微妙に違うようです。

おそらく使っているスパイスや配合量が異なるのだと思いますが、両方試してみるのもおもしろいかもしれませんね。

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文・ROOMIE編集部

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