ミニマムに使える無印良品の「リフィルノート」が、家計簿デビューにおすすめな理由

※本記事は2021年4月17日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by Kanro

スマホでも管理できるメモやスケジュールですが、アナログならではの便利さもありますよね。

とはいえ、学生のときほど大量には使わないもの。気付けば、後ろ半分が白いままのノートが何冊も……なんてことになりがちです。

そこで、必要なページだけミニマムに持ち歩けるノートを使うことにしました。

欲しい分だけ自分で選ぶ

無印良品 「リフィルノート 本体 ポリプロピレン表紙 A5」 290円(税込)
「リフィルノート リフィル 家計簿 A5」 120円(税込)
「リフィルノート リフィル 2mm方眼 A5」 120円(税込)
「リフィルノート リフィル フリースケジュール A5」 120円(税込)

無印良品のリフィルノートは、表紙と中身を分けて買うスタイル。

背表紙がないのでかさばらず、中身の厚みの分だけでコンパクトにまとまります。

種類豊富なリフィル

サイズは「A4」「B5」「A5」の3種類。

定番の横罫や無地、クリアホルダーはもちろん、A5サイズにはちょっと珍しい「家計簿」も。

せっかくなので変わり種を買ってみたくなり、A5判をチョイス。小さめのバッグにも入って一石二鳥です。

入れ替えもスムーズ

左右の対角線を引っ張ると、ワンタッチで開く仕様。

20穴なのでうっかり引っ張って、紙が破れる心配もなし!

好きなリフィルを挟んだら、リングをつまんで閉じます。軽い力で止まるので、手を挟む心配もないのがいいですね。

MVPはこの子かも

無印良品「リフィルノート リフィル カードポケット A5」 190円(税込)

ノートに挟めるのは紙だけではありません。

一番気に入っているのは、こちらの「カードポケット」。

3つに分けられた小さめポケットには、ショップカードや名刺のほか、小さな文具をいれるのがぴったり。

大きめポケットはレシートやメモを入れるのに活躍します。レシートの保管にピッタリのサイズ感だから、家計簿リフィルと相性抜群ですよ。

家計簿はこれなら続くかも!

家計簿は、とにかくシンプルで自由度が高いのが特長です。

左ページには全体の収支を記入。薄い線で2ブロックに分かれているので、桁がズレることはありません。

右ページは費目を記入。ここは収支ほど桁数がないので、左ブロックに詳細や店名・右に金額を書き分けて、見直したときに一目でわかるようにしています。

毎日の家計だけでなく、イベントの収支など「1枚だけ」の記録にも使えるのはリフィルだからこそ。

冊子でない分、まずは1か月分だけやってみようかな、と気軽に始めやすいのもうれしいところです。

表紙は3種類

表紙は、耐久性重視で半透明のポリプロピレンを選びました。ダークグレーとベージュの厚紙タイプもありましたが、持ち歩いて使いたいので、多少の水気や汚れにも強い素材に。

個人的には、ポリプロピレン素材で中身が透けないタイプもあったらな~と思っているので、今後のバリエーション展開に期待しています。

持ち運びにも最適

1枚ずつ好きなリフィルを選べるので、例えば「スケジュールは必要な1~2か月分だけ」と厳選してミニマルなノートが作れます。

背表紙のあるバインダータイプと違って表紙を折り返せるので、立ったまま書きやすいのも地味に優秀。お仕事用ノートにもよさそうですね。

まさにリングノートとルーズリーフのいいとこどり。新しい1冊を書き始めるなら、リフィルタイプも思い出してみてくださいね。

※こちらの記事は、2021年4月17日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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文・ROOMIE編集部

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