シンプルに箸が止まらん!材料3つで作れる「無限に水菜が食べられる鍋」が大優勝でした
2月は水菜がおいしい季節。また一段と寒くなってきたいま、旬の味が無限に食べられて、体もあたたまるお鍋レシピをご紹介します!
私の母直伝のレシピなんですが、なんと具材は「水菜」「油揚げ」「お餅」の3つだけ!
たったこれだけで、おいしくて満足感のあるお鍋がつくれちゃうんです。仕事が忙しくて夕飯を作る時間がないときにもぴったりですよ。
シンプルなのにおいしくて箸が止まらない
<材料(2〜3人分)>
・水菜…好きなだけ(目安は2束くらい=約400g)
・油揚げ…2枚
・切り餅…4個
・水…800ml
・酒…大さじ3
・しょうゆ…大さじ3
・みりん…大さじ2
・塩…小さじ1
・けずり節…1袋
・だし昆布…約10g(市販の白だしで代用可)<つくり方>
1. 鍋に水とだし昆布を入れ、10分ほど煮出して出汁をとる(面倒な場合は市販の白だしで代用)
2. 出汁をとっている間に、具材をカット。水菜は5〜6cmに、油揚げは6等分の短冊切りにする。
3. 鍋から昆布を取り出し、酒、しょうゆ、みりん、削り節、塩、油揚げ、切り餅を入れて加熱する。
4. 切り餅がやわらかくなってきたら完成。カットしておいた水菜を入れてサッと煮ながら食べる。最初は200gくらいの水菜を入れるところからスタートすると、お鍋があふれなくてちょうどイイ。
水菜をたくさん追加しながら食べよう
グツグツ煮える水菜と油揚げの下に箸を入れると…… トロトロのお餅が登場!
加熱すると具材のかさがなくなってくるので、残りの水菜をどんどん追加しながら味わっていきましょう。
油揚げで水菜とお餅を巻いて口に運んだら、もう大優勝です。
汁をひたひたに吸った油揚げと、トロトロのお餅がおいしくて……!
ハフハフしながら食べ進めるうちに、シャキシャキのアクセントになる水菜をいつの間にかたくさん消費しちゃう感じ。もう2束くらいの水菜なんて瞬殺です。
この時期は、お正月からあまっているお餅の消費にもぴったりなレシピですよ。
〆のトロトロ雑炊もおいしい
お餅だけでも満腹になりそうですが、もしお腹に余裕があったら、ぜひ〆も味わってほしい。
お餅でとろみが付いた汁に、ご飯と溶き卵をイン。これで完成するトロトロの雑炊がまたおいしいんです!
少しだけ水菜を残しておいて雑炊に入れると、雑炊のトロトロと水菜のシャキシャキが両方味わえて最高ですよ。ぜひ試してみてください。
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文・sugiura.minako
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