築13年の家を自分たちでアップデート!DIYで勝手口に庇(ひさし)をつけてみた

築13年となったわが家。最近、故障した家電を買い替えたり、庭をいじったりしており、家のアップデートの時期だなと感じています。

なかでも、13年間ずっと我慢し続けてきたのが勝手口に屋根がついていないこと。雨の日などは使いづらくて困っていました。

それで今回、「ひさしを後付け」することにしたのです。

最初は業者に頼もうと思ったけれど…

hisasix デザイン庇(ひさし) Uモデル 税込1万7,600円

勝手口のひさしを取り付けるわけですから、最初は業者に頼むしかないかなと考えていました。しかし、物価高が続いている上、家電を買い換えるなど出費もかさんだので、自分たちでできるものは自分たちでやろうと思い立ち、後付け庇(ひさし)専門店hisasixのデザイン庇 Uモデルを購入しました。

光を透すクリアボード(UVカット)で、横幅96cmx奥行60cm×高さ10cmというサイズのものをチョイス。メーカーからのおすすめの使用場所として、1階や小窓、勝手口や自転車置き場となっていたこと、また我が家にとっては裏手の目立たない場所なので、シンプルで安価なものでいいかなと思いました。

説明書に沿って組み立てていきます。

Uモデルは軽量タイプではあるのですが、組み立てはDIYに慣れている方でないとやや大変かも。我が家も取り付けより組み立てに時間がかかりました。工具も電動ドリルやコーキング、ゴムハンマーなどが必要です。

ただ、そういう方のために1台2,200円(税込)で有料組み立てサービスもあるので、DIYが苦手な方はサービスを利用すると良さそうです。

狭い場所でも取り付け可能。後付けでも違和感のない仕上がり

組み立てが済んだら、いよいよ取り付け。ここからは2人でやらないと取り付けるのは難しいと思います。

取り付け位置を確認したら印をつけて、木造用ドリルで穴を開けます。

ラチェットレンチで六角コーチスクリュー(8mm)を閉めます。高さのある場所での作業になるので、安全第一です。

そのあとにコーキングをすれば完成。

組み立てに苦労はしましたが、違和感なくキレイに仕上がったので満足。ブラケットは白でクリアの庇にしましたが、ブラケットは黒に変えることもできるしブラックのボードもあるので、家に合わせて選ぶとよさそう。

組み立て時はボードが壊れないかなと心配でしたが、厚みが3mmあり、組み立てると強度もあるので、耐久性にも期待できそうです。

自分たちで家をアップデートしていくという選択もアリ

物価高の嵐が吹き荒れる昨今、出費はできる限り抑えたいですよね。自分たちでできることは自分たちで、と今回は庇を取り付けてみましたが、一番大変なのは自宅に取り付け可能かどうかや、必要工具が揃っているかなどの事前準備だと思いました。

それさえできれば、自分たちで家のアップデートをしていくことも不可能ではないなと思います。どうしても家は古くなっていくけれど、前向きに楽しんでいきたいですね!

文・nishimura

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