くすみカラーでミニマルデザインな「このボックス」な~んだ? 新生活で持ってないとストレスを感じる機会が多いよ…

※本記事は2022年11月2日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by oh!ga

普段は意識していなくても、いざ必要なときに無いと焦るのが「工具」。

DIYに慣れ親しんだ人は、よく使うモノ・使わないモノを試行錯誤しながら買い足していますが、これからDIYにチャレンジする人の場合は、まずなにを買ったら良いのか分かりませんよね。

でも大丈夫です。Amazonで最初の一歩にぴったりな工具箱を見つけたんですよ。

入門用工具として最適なセット

それがこちらの「HOTO SET」です。内容物は以下の通り。

・ネイルハンマー
・電動ドライバー
・ビットセット
・モンキーレンチ
・多機能ペンチ
・コンベックス(テープメジャー)
・専用収納ケース

謳い文句に「世界が認めたDIYベーシック工具セット」とありますが、がっつりとしたDIYというよりは、家具などの組み立てやネジの付け外しを中心に使うのがちょうどいいアイテムかなと思います。

高級感のあるデザイン

まず気に入ったのが、スマートな工具箱のデザイン。一見しただけではそれと気づかないほどです。淡いグレーカラーや、持ち手部分の丸みがいいかんじ。

この美しさは箱の中にも反映されていますね。

ずり落ちないようストッパーで保持されている工具と内装部カラーにも統一感があり、ゴチャついた印象がありません。

ドイツのデザイン賞もとっているとのことで、確かにこれは手元に置いておきたくなるデザインだなと。

重さも持ち運びが苦にならない程度なので、車の中に積みこんだり、庭先に出して使うときにもストレスフリーですよ。

ツールには細かい配慮がいっぱい!

工具セットとしてはベーシックな構成なのですが、DIY初心者には嬉しいポイントも。特にモンキーレンチとコンベックス(メジャー)は良いです。

モンキーレンチには目盛りがついているので自分がどれくらい開いて使っているかが把握しやすく、一旦別のナットやボルトを締めた後でも、「さっきは18mmだったな」といった感じで覚えやすい。

また、メジャーのメモリは記載が細かく、cmとは別にフィート表示にも対応していました。

「木材買うのはいいけど2フィートでたりるんだっけ?」みたいな場面でも計算せずそのまま直感的に理解できるので楽ですね。

ハンマーにも初心者向けの工夫アリ

ハンマーにも一工夫あり。ヘッド部分に釘を収める部分があります。

この部分にマグネットが仕込まれているおかげで、最初の一打を手を添えずに打ち込むことができ、その後も片手で打ち込み可能なんですよね。

精密部分には向かないかもしれませんが、ガンガン打っていくにはかなり楽なんですよねー。

電動ドライバーは慣れが必要かも

初心者向けのセットですが、ハンディサイズの電動ドライバーもついていますよ。

円柱型の可愛いデザインですが、そのせいか高トルクで締めようとすると手の中で回ってしまうことも。慣れないうちはグローブつける方がいいかも。

使い方としては、ある程度までこちらでネジを回して、最後の最後は手動のドライバーでギュッと締めるやり方の方が向いているかもしれません。

実際に使ってみた

ちょうどIKEAの収納ボックスを購入していたので、本命の電動ドライバーを組み立てに使ってみました。

トルクは三段階で調整可能で、本体上部を回すことで切替可能です。回転は早くならず、あくまでもトルクだけ変わるタイプですね。

使ってみた結果、意外にも一番低いトルクで組み立てが完了しちゃいました。木の材質にもよりますが、下穴を開けた状態の木材であればすんなり使用できますね。

正直、サイズのこともあってトルクには期待していなかったんですが、これは嬉しい誤算でした。

さらにお手軽なのもあるのか

「HOTO SET」には、僕が使用した電動ドライバー入りのEタイプと、電動ドライバーが付属しないMタイプがあります。

Mタイプは値段がすこし安いので、電動はまだ早いかも……って人はMタイプもチェックしてみてください。

まずはDIYの入り口として、グッドデザインな「工具セット」を手に入れてみるのはいかがでしょう?

文・ROOMIE編集部

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