今年の目標は身のまわりを整えること。部屋を整えたり、持ち物を改めて見直したりしています。

そんな中、後回しにしていたことに気づいたのが日中の部屋着。

家で過ごすことが多いのに、部屋着はつい適当に家族のおさがりや外着として着られなくなったものを着ていました。

パジャマ感の抜けない恰好で一日過ごしてしまうと突然の宅配便にも慌てるし、なにより家事や仕事をするぞ！というスイッチが入りづらい……。

かといってちゃんと着替えてしまうとやり過ぎだし、家なのにリラックスできない。

家の中にいてもスイッチが入る、でも最低限のリラックス感は残せるちょうどいい服。無印良品にありました。

すっきりIラインのスカート

無印良品「婦人　二重編みスウェットスカート」2,990円（税込）

まず目についたのがこちらの「二重編みスウェットスカート」。

他ではあまり見ないニュアンスカラーと、大人も着やすいキレイ目でしっかり肉厚なスウェット生地、空気を含む二重編みで軽い着心地です。

使われている綿はオーガニックコットンとのこと。

もちろん外出着として活躍しそうなシリーズなのですが、私はあえて部屋着として導入することに。

広がりすぎないまっすぐなシルエットもシンプルで好みです。

後ろはスリットが入っているので階段の上り下りや掃除などでも動きやすく足周りが邪魔になりません。

ポケット付きもうれしい！

スマホや鍵をちょっと入れられて、近所ならこのまま手ぶらで行けそうですね。

絶妙な丈感のスウェットシャツ

無印良品「婦人　二重編みスウェットシャツ」2,990円（税込）

もう一点は、同じシリーズの「二重編みスウェットシャツ」。

シンプルな形ながら細かいところにツボがいっぱいなアイテムです。

今回はゆったりめに着るためにあえてXLを選んでみたのですが、丈は長すぎず、さらに前身ごろが少し短いので腰まわりでもたつくことなくスッキリ着られます。

裾が絞られていない形もキレイに着られるポイント。

袖まわりはきつ過ぎずゆる過ぎず、絶妙なゆとりがあります。

ゆとりはありつつもスッキリした形なので家事の邪魔にならないんですよね。

上下を一緒に着るとリラックス感はあるけれど、このままゴミ出しや買い物に出られそうなくらいのきちんと感はあって、まさに日中の部屋着としてちょうどいい服でした。

上下別々でも使いやすい

セットアップで着るのはもちろん、単体でも大活躍。

組み合わせを変えて、スウェットスカートにニットを合わせればちょっとしたお出かけにもOK。

仕事やランチで長時間座っていても、おなかまわりはゴムなのでとてもラク！

裾のスリットのおかげで歩きまわるお出かけにも向いていますね。

シャツのほうも普段のパンツやスカートと組み合わせやすいです。

“大人が着られるキレイ目スウェット”という感じのスルッとした生地なので、部屋着のまま出てきちゃった感がないのも◎。

家にいてもメリハリがつく服

部屋着ひとつ変えたことで、朝のスイッチの入りが早くなったのを感じています。

逆に夜、パジャマに着替えるとすぐにスイッチオフができるのでよりリラックスして休めるように。家の中にいてもメリハリって大切なんですね。

部屋着ひとつも適当に選ばない、それは少し贅沢かも。でも、日々過ごすお部屋を整えるのとたぶん同じ。

なんでもない日の自分も大事にできている気がして、心も前向きになっているのを感じています。

無印良品の「おでこのチクチクを抑えたニット帽」が、快適すぎる！

無印良品の「メリノウール100%カーディガン」はサラッと羽織れる気持ちいい一着

文・haco

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