インスタント麺の一番おいしい食べ方はこれ。ちょい足しが決め手の「世界一の旨辛ラーメン」

※本記事は2024年9月4日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text by 田邉愛理

寒い日に食べる熱々のラーメンは格別ですよね。

今回つくってみたのは、「胃袋沼らせモテごはん」が人気の料理研究家・双松桃子さんが教えてくれた「世界一の旨辛ラーメン」。

インスタントの袋麺(双松さんのオススメは「辛ラーメン」)に、ある調味料をちょい足しするだけで、コクと深みが倍増するんです!

双松さんの著書『手間ゼロなのに褒められ確定 全人類ウケ沼落ちレシピ』(KADOKAWA)からご紹介します。

絶品ちょい足しアレンジ!「世界一の旨辛ラーメン」のつくり方


 

<材料・つくり方(1️人分)>

  • 辛い即席中華麺(袋)…1袋
  • 卵…1個
  • ごま油…小さじ1
  • 【A】水…500cc
  • 【A】コチュジャン…大さじ1
  • 【A】みりん…小さじ2
  • 【トッピング】小ネギ…適量
  • <つくり方>

    1. 鍋に即席中華麺付属のかやく、粉末スープ、Aを入れて加熱する。

    2. 1が煮立ったら、麺を入れて2分煮込む。

    3. 卵を入れてさらに2分煮込む。

    4. ごま油を回しかけ、トッピングを乗せて完成。

    (『手間ゼロなのに褒められ確定 全人類ウケ沼落ちレシピ』54ページより引用)

    辛い! ウマい!の波状攻撃で元気になれる

    もともと濃厚なイメージがある「辛ラーメン」に、さらにコチュジャンとみりんをプラスする……という、このレシピ。

    「韓国の友達に教えてもらった、一番おいしい食べ方」という双松さんの言葉につられてつくってみたのですが、やはり本場の食べ方は一味違います。

    まず、ひと口食べたときのインパクトがすごい。コチュジャンとみりんで甘みとコクが増しているので、「辛い!」のすぐあとに「ウマい!」が来て、どんどん食べ進めてしまいます。

    チーズやごまをトッピングしたり、カリッと焼いたさつま揚げをのせたりと、自分流にアレンジしてもよし。

    大鍋につくってドーンと出して取り分けるのも、イベント感が出て楽しいですよ!

    手間ゼロなのに褒められ確定 全人類ウケ沼落ちレシピ

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    文・ROOMIE編集部

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