グンゼの「肌着7枚分の暖かさを持つインナー」、ヒートテック超えの暖かさだったよ

※本記事は2024年1月21日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by covacova.

冬の定番インナーでまず思い浮かぶのが、ユニクロのヒートテックでしょう。

今では防寒対策の超定番アイテムとして確立された感があります。

僕ももちろん持ってるんですけど、世にはいろいろなメーカーから防寒インナーが出ているのに、なかなか目につかない……。口コミ効果って凄いですよね。

でも、ふと思ったのがもっと暖かいインナーがあるかも?という疑問。

インナー7枚分の暖かさ

グンゼ 「【極】ロングスリーブシャツ(9分袖)」 4,950円(税込)

そして、いろいろと探してみて気になったのが、グンゼの「【極】ロングスリーブシャツ(9分袖)」。

グンゼと聞くと、小学生の頃に穿いていたなぁというイメージが強くて、大人になってまた出会うとは思ってもみませんでしたけれどね(笑)。

しかし、そんなイメージは着てみたら「グンゼ良いやん!」と変わってました。


僕が持っているユニクロの超極暖(長袖)との比較になります。

「【極】ロングスリーブシャツ(9分袖)」は“1枚で綿100%インナー7枚分の暖かさ”と紹介されていて、暖かさには自信がある様子。

確かに生地は超極暖と比較しても厚いのがわかります。

実際、同じような気温(2~3℃)の日に着てみたところ、超極暖よりも1段階暖かく感じました。

両脇に縫い目がない裁断は体全体にフィットしてくれて隙間がほとんどなく、お尻が隠れそうなほどの丈の長さと合わせて暖かさの要因になっている印象です。

ただ、フィット感が良すぎて初めは締め付け感を少し感じるかもしれません。それも何度か着て、なじんでくると気にならなくなると思います。

Made in Japanのクオリティ


最近は中国産やベトナム産が当たり前になりましたが、「【極】ロングスリーブシャツ(9分袖)」は国産です。

内側が起毛加工されているんですけれど、それは超極暖も同じ。ただ、超極暖より起毛の密度が高く、毛が立っているのがわかります。

シャーリング加工と言うらしいんですけど、見た感じチクチクしそうでしょ?でも、不思議としないんですよね~。

さすがMade in Japanのクオリティだなと思いました。

1枚あれば事足りそう

暖冬の今シーズンは特にそうですけど、フィット感が良すぎる故に、少し暖かい日に着ちゃうと暑すぎると感じることがあります。

個人差や地域によって違いはあると思いますが、着る日を選んじゃうんですよね。気軽に着るという点では、ゆったり着れる超極暖の方が使いやすいかもしれません。

冬限定で着るものですし、1枚あれば事足りるかも……。

毛玉は出にくいかも

先代の超極暖では着る度に擦れて毛玉が増えて、処理が大変だったんですよね。

写真ではわかりにくいですが、新しく買ったものもまだ数週間しか着ていないのにすでに毛玉の兆候が出てきています。

その点「【極】ロングスリーブシャツ」には、まだその兆候は見られません。いくら目につかないインナーでも、毛玉が出てくると気持ち良く着れないですからね。

そういったところもクオリティの高さを感じました。

「【極】ロングスリーブシャツ」にはハンガーがセットで付いてきます。

これが意外と良くて、ネック部分を固定して掛けることができるので、干すときの伸び防止になって便利ですよ。

ちょっとしたことですが、こういった気遣いは嬉しいですね。

文・ROOMIE編集部

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