蒸し料理にハマっている編集部員4人の「蒸し活のすゝめ」
食材を入れて、放置していれば、あっというまに完成する「蒸し料理」。
編集部員にも蒸し料理を楽しんでいるメンバーがいて、日々いろんなものを蒸しているみたいなんです。その“食材を蒸す”行為を「蒸し活」というみたいですね。
さて、今回は「蒸し活」に励む編集部員4人に、どんなものを蒸しているのか聞いてみました。
意外と手軽かつおいしくできる「清蒸(チンジョン)」(野口)
魚を蒸したあとに熱々に熱した油をジュワッとかける「清蒸(チンジョン)」という中華料理があることを知り、試しに作ってみたのが数年前。意外なほどに手軽でおいしくできたので、それ以来おうちで蒸し料理をするときの定番になっています
今回は、スーパーで内蔵・うろこを処理してもらった小さめの鯛を一尾使ってみました。生姜・ネギを載せて20分ほど蒸したら、お皿に移して醤油・オイスターソース・酒・砂糖で作ったたれをかけます。その後、ごま油に花椒など好みのスパイスを加え熱々に熱したものを上からジュワッとかけるだけで完成! 白米との相性も抜群です
蒸し野菜(&肉)の冷凍ストック(山崎)
最近ハマっているのは、「冷凍蒸し野菜ストック」の作り置き。一口大に切ったあまり野菜をクッキングシートで包んで冷凍庫へ放り込むだけなのですが、これが便利で
食べたいときは、そのまま耐熱皿にのせてレンジで5分。下味はつけていないので、蒸し上がったらポン酢やオリーブオイルと塩など、あるものを適当にかけていただきます。野菜自体の水も不要だし、心なしか野菜の味も甘く感じられるような……。
お肉やソーセージがあまっているときはそれらも入れて冷凍。お肉は根菜類よりはやく火が通ってしまうので蒸し上がりは固くなりがちですが、気にしない人にはおすすめします。「もう料理をしたくない!」という日もこれだけあれば満足です
子どもの頃を思い出す蒸しパン(ちゃなまる)
浅草観光のついでにふらっとのぞいた、河童橋の金物屋で購入したかわいいサイズのせいろ。
そこから蒸し料理にはいろいろ挑戦して、自分なりに焼売を試行錯誤したり、蒸し野菜をポン酢で楽しんだりしていましたが、繰り返し作っているのはとってもシンプルな「思い出の蒸しパン」です。
作り方は、ホットケーキミックスを使ってホットケーキを作るときと同じ分量でタネを作り、お弁当に入れるアルミカップに半分ほど入れて蒸すだけ。
子どもの頃によくお母さんに作ってもらったおやつです。
久々に作ってせいろを開けたとき、湯気のように子どもの頃のワクワクがフラッシュバックしました。
ホットケーキミックスの味ですが、蒸すことでふわっふわ、冷めてもおいしい大好きな蒸しパン。 お弁当に持っていくのにも丁度良いので本当によく作ります
「ベーグル」を蒸したら衝撃のうまさ!(マツザキ)
流行りに乗って、私も今年「蒸し活」デビューをしました。せいろはメンテナンスにも自信がなかったので、ニトリの「ステンレス蒸し器」を使っています。
はじめは野菜やさつまいもをひたすら蒸していましたが、「ベーグルを蒸すとおいしい」という情報を聞きつけ、スーパーのパン屋さんが作っているベーグルを試しに蒸してみたんです。そしたら、電子レンジで温めるよりもはるかにモチモチのふわっふわに仕上がって、満足度がいつもの倍以上になりました。
しかも、いつも野菜を蒸す時間の半分くらい(10分くらい)でベストなモチモチ感に仕上がったので、おやつでベーグルを食べるときは毎度蒸して食べています。
寒い季節に活躍させたい「せいろ」の使い方、食材の並べ方、お手入れ法
材料3つ!鶏もも肉に◯◯をのせて蒸すだけで、しっとりジューシーなプロの味が再現できたよ
文・ROOMIE編集部
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