抗酸化作用にも注目「“香らない”ごま油」の万能っぷりがすごかった!カルパッチョから意外なスイーツまで

商品提供:竹本油脂

料理を格段においしくしてくれるごま油(胡麻油)。ごま特有のセサミンの抗酸化作用も注目を集めています。

その一方で、ごま油を使った料理は香りが強すぎたり、普段使いできるメニューが限られたりしがちですよね。

そこで今回は、香りがないので意外な料理にも使える「太白胡麻油」の活用法を紹介します。

【レシピ01】鯛のカルパッチョ レモン&フレーバーオイル


<材料>(2人前)
・太白胡麻油…150g
・鯛(刺身用)…1柵
・岩塩…適量
・黒胡椒…適量
・レモン…適量
・タイム、ローズマリーなど…適量

太白胡麻油」をフレーバーオイルとして活用するレシピです。

タイムやローズマリーなど、好みのハーブと「太白胡麻油」と合わせておきましょう。

あとはお皿に並べた鯛の刺身にかけ、岩塩や黒胡椒、レモンも適量加えて完成。

一般的なごま油と違って、ごまの香りがしないので、ハーブの風味を邪魔せず、コクと旨味を加えることができます。

【レシピ02】コク、とろみを生む!ごま油しあげの筑前煮

マルホン「マルホン太白胡麻油300g」815円(税込)

「太白胡麻油」は、実は煮物に加えて使うこともできるんです。今回は筑前煮で試してみました!

<材料>(1人前)
・太白胡麻油…大さじ1
・にんじん…1/4個
・里芋…3個
・鶏肉…100g
・こんにゃく…1/4個
・いんげん…1本
・ごぼう…50g
・蓮根…50g
・醤油…大さじ1.5
・みりん…大さじ1.5
・酒…大さじ1
・砂糖…大さじ0.5
・水…150ml

それぞれの具材をひと口サイズにカットして、醤油、みりん、酒、砂糖、水を加えて煮込みます。そこへ、太白胡麻油を大さじ1杯加えるだけで完成。

出汁の味わいのなかに、「太白胡麻油」のほのかな甘味と旨味がじんわり効いて、おいしくしあがりました!

また煮物にとろみを加えてくれるのも特徴のひとつ。煮物の出汁が具材にしっかり絡むので、より絶品でした。

【レシピ03】しっとりシフォンケーキ


<材料>(4人前)
・太白胡麻油…40ml
・砂糖…80g(※40gずつ)
・薄力粉…85g
・ベーキングパウダー…2g
・卵…3個
・水…80ml
・バニラエッセンス…適量
・レモン汁…小さじ1

意外な活用法として、ケーキやパンづくりに必要なバターの代わりにもなるんです!

今回はカンタンにできる17cmサイズのシフォンケーキに挑戦。

砂糖、薄力粉、ベーキングパウダーを一緒にふるいにかけ、卵黄、水、バニラエッセンス、「太白胡麻油」と合わせて、なめらかになるまで混ぜましょう。

卵白にレモン汁、砂糖を入れながら、泡立ててメレンゲもつくります。最後に2つを合わせて、170℃のオーブンで約35分焼けばOK。

こんなにカンタンにシフォンケーキがつくれることにも驚きです。酸化に強いごま油を使うことで生地のしっとり感が増しています。

バター不使用なので、風味が足りないのではと少し不安でしたが、砂糖の甘さが際立っていて十分なおいしさでした。ほかにも表面の食感を軽くしてくれるなど、ほかの油脂とはひと味違った役割を十分に果たしてくれましたよ。

おかずやスイーツがおいしさアップ! ごま油の意外な活用術

ごま油のイメージを変えた“香らない”「太白胡麻油」は、ごまの種子を生のまま圧搾してつくられた純正100%ごま油。

クセや雑味がなく、料理をさらにおいしくしてくれる名脇役です。

煮物やケーキ以外にもパスタや炒め物、アヒージョなど、なんにでも使える万能っぷり。これ1本でお家での料理をもっと楽しめそうです!

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文・gaku.kubota

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