お正月〜新年会、「真似したい絶品おもてなし料理」6選【こぐれひでこの「ごはん日記」-特別編-】

2000年2月にスタートした「こぐれひでこの『ごはん日記』」。24年間更新を続ける、大人気のご長寿連載です。

2025年の幕開けを飾る今回は、担当編集がセレクトする「真似したい絶品おもてなし料理6選」をご紹介。何かと慌ただしい年の始まり、なるべく手をかけずに華やかで美味しい食卓を叶えてくれる逸品です!

「マンジャ・エ・ベヴィ」(長ネギの豚バラ巻き焼き)

シチリア料理店LIBERTAで出会って感動してから真似しているという「マンジャ・エ・ベヴィ」。

美味しく仕上げるコツは「お皿にあらかじめ塩とオリーブオイルを振ること&レモンをキュッと多めに絞ること」だそうです。

▼白菜と蕪も一緒に焼きました

「イタリア風生ハムの手巻き寿司」(ライスサラダ・ハーブ風味)

雪島恭子&宏一さんの葉山邸にお呼ばれしたときに初登場した「イタリア風・生ハムの手巻き寿司」(レシピは北村光世先生)。

パーティの締めに登場させれば、「わぁっ」と歓声が聞こえてきそう!

フランス惣菜の「ごはんサラダ」(中の具材は違う)と似ているが、生ハムと一緒に焼き海苔で巻いて食べるというアイデアが秀逸!(こぐれさん)

▼今度から真似します

肉饅(包子)

テーブルにそのまま出してアツアツを提供できるせいろ料理はおもてなしにぴったり。肉饅の餡をゲストと一緒に包めば、盛り上がること間違いなしです!

ちなみに徹さん作の「肉饅」、初登場は2021年の日記でした。

▼少年も肉饅を包む

春餅

徹さん担当の「春餅(チュン・ビン)」も、2021年に初登場した定番のおもてなし料理。

カリカリに焼いた鶏肉やキュウリの千切り、白髭ネギなどの具材を、甜麺醤とともに包んでいただきます。

▼テーブルも華やぎます

「モン・ドール」のオーブン焼き

「モン・ドール」(チーズ)はパンなどにつけて食べたあと、「食べ切り直前のモン・ドールに白ワインを注ぎ、トマトを加え、木製容器にホイルを巻いて、180℃に熱したオーブンで10分焼く」と絶品なんだそう。

これはこれは、素晴らしい食べ方。こんなこと知らずにモン・ドールを愛してきた日々が恨めしい。(こぐれさん)

▼ひとつで二度美味しい

真鯛の金柑カルパッチョ

定番のカルパッチョは、金柑でアレンジすると見た目にも華やかです。

真鯛の薄切りをお皿に並べ、「細かくみじん切りした金柑と玉ねぎとパセリ」に「オリーブオイル、蜂蜜、塩、ゆず汁を混ぜたもの」を載せる。金柑の甘酸っぱさとほのかな苦味が淡白な真鯛の旨味と交流して、美味しいの。簡単なのに、上等そうなお味。(こぐれさん)

▼黄金色のカルパッチョ

文・ROOMIE編集部

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