サバ缶と豆腐でつくる「サバーグ」がこってりウマい!白ごはんとの相性も抜群なんだ…
写真:原 幹和
忙しくも楽しかったお正月を終えて、そろそろ通常ペースに戻したいところ。
年末からの散財もあり、家計お助けメニューを探していたところ、料理研究家・リュウジさんの本にいいアイデアがありました。
メインの食材は、常備率が高いサバ水煮缶、玉ねぎ、豆腐の3つ! 体にいいものばかりなのに、甘辛こってり系のタレでごはんが進むんです。
著書『リュウジのまだバズってないレシピ』(日本文芸社)からご紹介します。
王道ハンバーグより好きかも?「下剋上サバーグ」のつくり方
<材料(2人分)>
サバ水煮缶…190g 玉ねぎ(みじん切り)…100g バター…10g 絹豆腐…150g 【A】卵…1個 【A】パン粉…大さじ6 【A】顆粒コンソメ…小さじ2/3 【A】塩…適量 【A】黒胡椒…適量 【A】片栗粉…大さじ1 サラダ油…適量 【B】しょうゆ…大さじ2 【B】みりん…大さじ2 【B】酒…大さじ2 【B】味の素…6ふり 【B】すりおろしにんにく…1片分 <つくり方>
1. 耐熱容器に玉ねぎ、バターを入れ、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱し、粗熱をとる。
2. 1に水気をきった豆腐、サバ、Aを入れ、サバを崩しながら混ぜる。4等分にして成形する。
3. フライパンにサラダ油を熱し、2を片面2~3分ずつふたをして焦げ目がつくまで焼き、器に盛る。
同じフライパンにBを入れて煮詰め、サバーグにかける。(『リュウジのまだバズってないレシピ』26~27ページより引用)
生焼けを心配する必要なし!気軽につくれてガツンとウマい
リュウジさんのYouTube動画のなかでも人気の高い「至高のハンバーグ」。
この「下剋上サバーグ」は、「至高のハンバーグ」の対抗馬としてリュウジさんが考案しただけあって、“肉なしバーグ”なのに食べ応え満点の技ありレシピです。
サバ缶に豆腐を加え、ボリュームアップしつつふわっと柔らかな食感に。
そこにガツンと濃厚な甘辛にんにく風味のタレを効かせることで、単なるヘルシーでは終わらないウマさがあるところが気に入っています。
サバ缶を使うから、ハンバーグのときのように生焼けの心配も不要。
気軽につくって気軽に食べられるので、「もう少し魚を食べなきゃ」と気になっている方にもぜひおすすめしたいレシピです。
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文・airi_tanabe
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