編集部員7人が愛用する手帳。日記やToDo管理、メモ書きに大活躍なんです【みんなの手帳】
まだまだアナログ派が多い「手帳」。編集部員にも手帳でタスク管理を行っている人はたくさんいます。
しかし書き込むのはスケジュールだけではありません。日記やToDo、アイデアなどを書き留めておく用のメモなど、いろんなことを書いているみたいなんです。
では、いったいどんな手帳を選んで書いているのでしょうか? 編集部員7人が愛用しているものを聞いてみました。
ぜひ、2025年の手帳選びの参考にしてみてくださいね。
好きなときに、好きなだけ書き込める手帳(小池田)
ほぼ日手帳 「day-free」 2,200円(税込)
今年の秋に、手帳カバーを「ほぼ日手帳」のものに新調。ということで2025年は中身もほぼ日手帳で揃えることにしました。
1日1ページのタイプが定番ですが、私が選んだのは「day-free」という日付の刻印がないタイプ。スケジュール管理はスマホでしているので、ちょっとしたメモや日々の記録がメインです。
「月間カレンダー」と「方眼ノート」のみの構成なので、手帳を買ったはいいけど全然書けていない……なんて気負う心配なし。日付にとらわれず、ノートのように好きなときに・好きなだけ書き込めて、ストレスなく続けられそうだな〜と思っています
使い始めてから仕事の効率があがる手帳(門岡)
「編集者のための〆切手帳」 3,850円(税込)
今年の年明けから使い始めた「編集者のための〆切手帳」。7年間くらいGoogleカレンダーでスケジュール管理をしていましたが、この手帳を使い始めてから仕事の効率がめちゃくちゃ上がりました。特に、〆切直前の徹夜をすることがなくなったのは本当に大きい……(笑)。
この手帳が一般的な手帳と異なるのは、年間スケジュールと週間スケジュールとで記入する場所が分かれている点です。また、週間スケジュールの欄には、その週に取り組まなければならない「プロジェクト」とそれに伴った「タスク」を書く欄もあります。
ガッチリ書いていくのは少し大変ですが、ガッチリ組むからこそ「スケジュールを守ろう!」という気持ちになります。スケジュールに沿って手を動かすだけで仕事が終わるので、もうこの手帳なしでは仕事できないかも……!
愛用3年目!日記としても使える「マトカ」(ちゃなまる)
エルコミューン 「マトカ」 2,750円(税込)
レザーカバーにワンポイントで入っているミニキャラの可愛さに惹かれて購入したこの手帳。 愛用して2025年で3年目!
僕は手帳をスケジュールの管理だけでなく、日記としても使っているので、この「マトカ」に付いている「ウィークリーブロック」が絶対必要なんです。
見開き1週間、1日分のフリースペースが本当にちょうど良くて、そこに今日起きたこと、食べたもの、誰と会ったか、などなど適当に記入していくことを習慣にしています。
1日がピシッと締まる感じがするし、暇なときに思い出した出来事をタイムスリップして書き足したり、適当なページを読み返したりするのも楽しいのでオススメです。
ただひとつ注意点をあげるとしたら、本当によく持ち歩くようになるので、無くさないように気をつけてください。 職場に置き忘れてしまったときには、誰かに中身を読まれたことを想像してしまい恥ずかしさのあまり疑心暗鬼になります
雑多に書き込めるノートと、日付の感覚を把握する付箋(シラクマ)
無印良品 「フリースケジュール付箋紙」100円(税込)、「単行本ノート」250円(税込)
基本的なスケジュールはGoogleカレンダーとiPhoneのカレンダーで管理していますが、アナログなノートも愛用中。特に昨年頃から気に入っているのが、無印良品の「フリースケジュール付箋紙」と「単行本ノート」の組み合わせです。
朝一番に、頭の中にあるやらないといけないこと、やりたいことを思いつくだけバーっと書き出して、その後優先順位をつけてリスト化。カレンダーは直接書き込むのではなく、日付の感覚を把握するために目安として使っています。
リスト化したものはスマホのカレンダーにToDoとして登録。これをやるだけで頭がスッキリとして、仕事の効率がグッと上がるんです。
ノートが分厚くて雑多に書き込めるので、思いついたことや、後で調べたいこともとりあえずメモ。見返すと、1年分の自分の記録のようになっていて感慨深い……。年の初めにボロボロのノートからまっさらなノートに切り替わるのも、心地良くて気に入っています
手書きアプリ「OneNote」(野中)
昔はB5サイズのノートを手帳としてタスク管理としても、日記としても活用していましたが、数年前にiPadを購入してからはそれらすべてをMicrosoftが提供するOneNoteという無料アプリに移行しました。
OneNoteにタスクを書き出して、それらを参照しながらGoogleカレンダーにスケジュールとして入れ込んでいく使い方。
Notionなどのデジタル手帳的なアプリも使ったりしましたが、個人的に文字を書くことが好きなので、結局手書きアプリであるOneNoteに舞い戻りました。
サッと書いたメモを後から編集できたり、上下左右無限に書き続けられるのも、紙の手帳では感じられない、デジタル手帳としてのいいところです
また戻ってきた「ジブン手帳」(UCO)
コクヨ 「ジブン手帳 Lite」B6 2,750円(税込)
実はこの1年間、ずっと手帳に迷い、買っては続かずまた買って……を繰り返していました。完全に手帳迷子です。やっぱり新年のスタートにしっくりくる手帳を用意しておかないとダメだなと反省。そこで今年は、早めに手帳を準備しようと伊東屋の手帳売り場を歩きました。
いろいろな手帳を見たうえで決めたのは、コクヨの「ジブン手帳」です。実は3年ほど前に使っていた手帳で、毎年迷っていたんです。マンスリーページがあり、1日の24時間軸もあり、自分の情報を整理しやすいなぁと感じていました。また改めてジブン手帳を使おうと選んだのが「ジブン⼿帳Lite」のB6サイズです。落ち着いた緑色を選びました。
デスクで広げて書き込みしやすいし、持ち歩くのにもちょうどいい。マンスリーページの下部には習慣的にログを取れるスペースもあり、表紙の手触りのよさにも感激しっぱなしです。やっぱり私はジブン手帳が好きなんだなぁと実感する日々です
殴り書き&ToDo管理がしやすいノート+α
ロルバーン 「ポケット付メモ M」 539円(税込)
普段の仕事のスケジュールは、社内でも共有するためにGoogleカレンダーで管理していますが、Todoはロルバーンのノートにまとめています。2024年分は11月に使い切ってしまい、12月頭からは新しいノートへ移行。2年くらいで4冊目となりました。
会議で話した内容をサッとメモしたり、カレンダーに入力するまでもないような数分でできるタスク(〇〇さんに連絡する、○○シートを更新する、など)はこちらのノートにまとめたりしています。
殴り書きしたメモのなかに、Todoが入っていると、ぱっと見でわからなくなってしまうから、無印良品の「タスク付箋」にやることを書き出すようにしています。また、案件ごとに1カ月の進行がパッと把握できたほうがいいものもあるので、そのときは無印良品の「フリースケジュール付箋紙」を活用。これらのおかげで、視覚的にも「今日はこれだけやったぞ!」と自分を褒めることでモチベーション維持にも役立っています
コクヨの「ソフトリングダイアリー」も2025年の手帳にオススメです
キングジムのコレ、リングノートの革命です
文・ROOMIE編集部
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