リフォーム級に整う「引き出し収納」で、ごちゃごちゃのコンロ下がスッキリ片付いた!
※本記事は2024年2月15日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by iwasawa
わが家のシンク下・コンロ下収納は観音扉のタイプ。
引き出しタイプのように奥行きが活かせず、奥にあるものを取り出しづらいのが日々の小さなストレスでした。
特に高さのある鍋ややかん、ストウブなどの重い鍋は、フライパンのように縦に収納したり2段にして収納したりするには不向き。
そうした日々の使いにくさが蓄積していって、いつの間にかコンロ下スペースはカオス状態に……。
ベルメゾンのキッチン収納
そんなキッチンのごちゃつきを解消するべく、個人的に信頼している「ベルメゾン」で、とある収納アイテムを購入しました。
総重量は約6.6kgと、届いた段ボールはずっしりとした重さ。
中身を取り出すと3種類のパーツが入っていて、これらを組み立てていきます。
作業はシンプルで、4本の棒を両サイドの脚に取り付けて土台をつくり、レールに2つの棚板をセットするだけ。
ネジを締めるとき、力を入れてぎゅっと締めないとガタつきの原因になってしまうので注意です。
ベルメゾン 「鋳物鍋も置ける観音扉に便利なコンロ下スライドラック」 14,990円(税込)
そうして完成したスライドラックがこちら。
組み立てはひとりで10分ほどでできました。
こちらを早速キッチンに置いてみます。
コンロ下にシンデレラフィット
「コンロ下スライドラック」という名前なだけあって、コンロ下のスペースにジャストフィット! 備え付けの棚みたいな風情です。
4つの脚には10mmの高さ調整が可能なアジャスターがついていて、ガタつきを防止してくれます。
さらに引き出しを引いたときに棚の転倒を防いでくれる吸盤フックまでついていて、安心感はマシマシ。
本体自体に重量があるので、モノを出し入れするときにズレることもほとんどなく、ストレスフリーです。
ストウブも安心して収納できる
棚一段の耐荷重は約10kg。
重たいストウブの鍋を2個置いても安定感があります。
スライド式の引き出しは、重いものを乗せてもガタついたり引っかかったりすることなくスムーズ。
コンロ下スペースの広さにもよりますが、上段は下段より高さがでないのでフライパンなどの収納におすすめです。
ちなみに自宅のコンロ下スペースのサイズを計るときは、蝶番や扉についた包丁スタンドなどの分も考慮することをおすすめします(私は計算に入れておらず、幅がギリギリでヒヤヒヤしました……)。
家事の負担が少なくなった
「コンロ下スライドラック」のおかげで、雑然としていたコンロ下スペースが整理されて、何があるのか判別しやすく使いやすいキッチンになりました。
奥にしまったものを取り出しやすいことはもちろん、重い鍋を取り出すときに引きずったりせず楽に取り出せるようになったことも嬉しい変化。
安い買い物ではありませんでしたが、毎日の家事負担が少なくなることを考えれば必要な投資だったな〜と満足しています!
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文・ROOMIE編集部
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