※本記事は2023年1月3日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by OGMAX

長い歴史を持つアウトドアブランドのパタゴニア。

発売されてからファンたちに長く愛され続けているパタゴニアのフリースアイテムのひとつに「シンチラ・スナップT」があります。

1985年に登場してから今まで、ベースのデザインに大きな変更もなく提供され続けている「シンチラ・スナップT・プルオーバー」、実際に着てみたら虜になるのも頷ける暖かさ、着やすさ抜群の逸品でした！

普遍的なデザインのフリースプルオーバー

Patagonia（パタゴニア） 「メンズ・シンチラ・スナップT・プルオーバー」 23,100円（税込）

パタゴニアの人気定番フリース「シンチラ・スナップT・プルオーバー」。

身長175cmでLサイズを着用しています。

ジャストサイズで着るなら私の身長だとSサイズかMサイズですが、ゆったりとした着方が好きなのでLサイズを選びました。

大き目サイズを選んでいるとはいえ、シンチラ・スナップT・プルオーバーはゆったりとしたリラックスフィットの商品なので、身幅にも充分にゆとりがあります。

個人的に肩回りから二の腕にかけてが窮屈だと、着ていて疲れてしまうのですがここもしっかりゆとりがあり。

プルオーバーなのでゆったりとしたこのサイズ感の脱ぎ着しやすさが気に入っています。

軽い着心地に、普遍的なこの「これぞフリース！」といったデザイン。

着た瞬間からもちろん暖かくて1度袖を通してすぐに「買ってよかった〜」と思えました。

柔らかくて優しい肌触り

リサイクルポリエステルを使用したフリース素材は柔らかく、優しくて気持ちいい肌触り。

目が詰まった生地感のおかげか、フリースにありがちな風が吹くと生地を抜けて肌に当たる感覚も少なく、保温性の高さを感じました。

左胸にはブランドのタグがついていて。

その下にはスナップ留めのポケット。

実際に着てみるまでは「このポケットなくても良さそうだなぁ」と思っていたのですが、鍵などの小物を入れておくのに意外と重宝しています。

スナップ留めなのも安心感がありますね！

長く着ていきたい言うことなしの1着

袖口のパイピングはきつすぎず緩すぎず、腕まくりもできるぐらい。

裾は着ていると。

こんな感じに生地が被さって、パイピングはほとんど見えなくなります。

襟元のスナップボタンはすべて開けると。

こんな感じ。

胸あたりまで開くので、着ていて厚くなってもここを開けるだけで涼しくなります。

閉めている時も首に当たるような密着感はなく、ハイネックの服が苦しさを感じて苦手という方でも着やすいかもしれません。

中間着として着るのももちろん。

中にパーカーを着てアウター使いもできちゃうパタゴニアの「シンチラ・スナップT・プルオーバー」。

できるだけ長く着ていきたいと思える着心地の良さと暖かさ。

日常着としてこの上ない使いやすさを持った正に名品と呼べる1着です！

※こちらの記事は、2023年1月3日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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文・ROOMIE編集部

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