もっと早く出会いたかった…この「靴下」でスーツケースのプチストレスから解放されたよ
※本記事は2023年10月14日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by iwasawa
キャリーケースを使う機会がよくあるんですが、そのたびに「どうにかならんのか……」と思っていたことがあります。
それは「キャスターが汚れて、帰ってすぐにキャリーケースを部屋に入れられないこと」。
真っ黒になったキャスターを掃除するのが面倒で、玄関先にキャリーケースを放置してしまうのがいつものパターンに……。
キャスターが外れるキャリーケースに新調しようかな〜なんて考えていたところ、もっと簡単に解決できるアイテムを発見してしまいました。
100均で買える「キャスターカバー」
キャンドゥ 「キャスターカバー」 110円(税込)
お手玉みたいな、ワンちゃん用の靴下みたいな、ちょこんと丸いフォルムのこちらは、キャリーケースのキャスター部分に取り付けられる「キャスターカバー」。
私が購入したのはキャンドゥですが、ダイソー、セリアでも類似の商品を取り扱っているようです。
キャスターについた汚れを部屋に持ち込まず、床がキズついてしまうことも防げるアイテム。
シンプルなアイデアですが、見つけたときは「この手があったか!」と感動してしまいました。
1〜2泊用のキャリーケースにジャストフィット
使い方はみなさんご想像の通り、靴下のようにキャスターにはめるだけ。
車輪の直径は最大約6cm、幅は約5cmまで対応しています。
私が愛用する1〜2泊用のコンパクトなキャリーケース(車輪直径約4.5cm、幅約1.5cm)に使ってみたところ、ジャストサイズで装着できました。
しっかりとした伸縮性があり、持ち上げてもぽろっと外れてしまうことはありません。
大きいキャリーケースにはMILESTOもおすすめ
MILESTO 「UTILITY 洗えるキャリーキャスターカバー」 990円(税込)
実はキャンドゥで「キャスターカバー」を買う前に、MILESTOで同様の商品を見つけて買っていたんです。
こちらは車輪直径最大約7cmまで対応していて、キャンドゥのものより大きめ。
生地はツヤっとしていてきめ細かく、厚さはありませんがしっかり汚れをカバーしてくれそう。
見た目もかわいくていいな〜と思ったのですが、私のキャリーケースには少しぶかぶか。
使えないことはないのですが、キャリーケースを移動させるときに脱げてしまうことがよくありました。
ただ私のキャリーケースはコンパクトな方なので、大きめのキャリーケースにはちょうどよさそう。
また、キャンドゥで買ったものはしっかり伸びる代わりに伸ばすと目が荒くなり、大きめのキャスターにつけた場合は砂などの小さなゴミが隙間から落ちてしまいそうだなと思いました。
MILESTOの方は伸縮性こそキャンドゥには及ばないものの、前述の通り生地のきめが細かいので、伸ばしても目が荒くなるようなことはありませんでした。
勝手に脱げてしまうほど小さいキャスターでない限り、MILESTOの方が値段相応に優秀なようです。
洗濯できるから清潔
汚れたタイヤにつけるので、今度はカバー自体の汚れが気になってきますが、洗濯機で洗えるのでその点は心配なし。
スーツケースを使うたびに感じていたプチストレスを解消してくれた「キャスターカバー」、もっと早く出会いたかったな……。
※こちらの記事は、2022年5月28日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。
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文・ROOMIE編集部
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