モニター選びに悩むなら…ガジェット好き編集部員オススメ「Dellのモニター」は全部がちょうどいいんです

※本記事は2024年7月17日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by MasakiNonaka

仕事・ゲーム・映画鑑賞・推し活と、あらゆる場面でPCとともに活躍するのがモニター。

けれど、同じような見た目なモデルが多くて、どれを選べばいいのかわからない……なんて人も多いはず。

そこで今回は、ガジェット好きな自分が「とりあえずで選んで後悔しなかったDellのモニター」をご紹介します!

ハイスペではないけどね

Dell「S2425HS-A 23.8インチ モニター」 17,800円(税込・掲載時のAmazon価格)

そのモデルが、Dellから発売されている「S2425HS-A(23.8インチ)」。

上を見れば数十万円するようなハイエンドモニターもありますが、こちらは価格とスペックのバランスに優れた高コスパなモデルです。

3分で組み上がるよ

設置は驚くほどかんたん。筆者が要した時間は誇張なしで3分くらい。

それぞれのパーツをスポッとはめて、ネジを閉めるだけ。ドライバーすら必要ありません。

スタンドを、箱に入ったままのモニター本体背面に差し込み、そのまま持ち上げれば完成です。

ディスプレイ本体に被せてある傷防止用カバーをつけたまま組み上がる点は、Dellの気遣いを感じて素直に感動しました。

組み立てが苦手な人でもカラーの説明書が同梱されているのできっと大丈夫!

垢抜けたデザイン

カッコいいデスク環境をつくることが趣味な筆者ですが、スタイリッシュなモニターを選ぶうえで外せないポイントがあります。

それは「ベゼル」の細さ。ベゼルとはディスプレイの上下左右にある4辺の黒い縁のこと。

ベゼルが細ければ細いほどディスプレイ表示がされる領域が広くなり、近代的で垢抜けた印象になるんです。

その点、このDellのモニターは3辺のベゼルがかなり細くてスタイリッシュで気に入りました。

また、背面やスタンドの色がホワイトなおかげで部屋の見た目に圧迫感を与えないのもいいですよね。

このへんがブラックなモニターがほとんどなので、かなり高ポイントだと思います。

台座も薄くフラットな形状をしているため、物を置いたりするスペースとして活用できますよ。

背面には電源ボタンと操作スティックが配置されており、上下左右と押し込みの5軸で、直感的な操作が可能。

音量や明るさもこのスティックで直接設定できます。

映像も想像以上にキレイ!

色の再現性が高く、映像を色鮮やかに映し出せることが特徴の「IPSパネル方式」を採用しているため、とにかく発色が美しい!

斜めから見てもキレイに見える

解像度は1920 × 1080pxのFHD。4Kなどと比べると解像感は劣りますが、画質が荒いと感じることはなく、価格を考えれば十分以上な映りです。

映像配信系のサブスクでも4Kコンテンツ自体が少なめな気がするので、なにか特定のこだわりがない限り、FHDやWQHDでも満足できると個人的には思います。

また、ディスプレイの色味を変更できる点も魅力的。

映画を見るときは「ムービーモード」でコントラストを強めにしたり、仕事で目の疲労を抑えたいときは「暖色モード」にして紙のような色味にしたり。

ほかにもFPS(ゲーム)モードなど全部で7パターンあるので、この1台で大抵のコンテンツに対応してくれます。

ちゃっかりゲームもできちゃう性能だよ

ゲーム用のモニターを選ぶうえで必ず見るべきポイントは「リフレッシュレート」。最近だとスマホを選ぶときにもこの知識が役立つのでちょっと解説しますね。

リフレッシュレートとは、1秒間に何回画面が点滅するかを示すものでHz(ヘルツ)で表します。この数値が高くなればなるほど、ぬるぬるした残像感のない映像になってくれるんです。

ノーマルなモニターがだいたい60Hzで、144Hz以上のモニターが一般的にゲーミングモニターといわれています。

こちらのDellのモニターは100Hzのリフレッシュレートで、ノーマルなモニターとゲーミングモニターのちょうど中間くらい。

カラーモードで没入感が高まる

高い解像度や早い表示を実現するためのDisplayPortというケーブル規格には対応していないため、ゲーミングPCやPS5で動きの激しいFPSや格ゲーをしたい人にはちょっとスペック不足かもしれません。逆を言えばそれ以外のゲームなら十分かなと。

少なくともSwitch・PS4を接続して遊びたい人は100Hzあれば問題ないはずです。

欲しい機能はだいたい搭載されているよ

モニター選びで見落としがちなポイントを、しっかり押さえてくれているDellの「S2425HS-A」。

HDMIポートを2つ搭載していて、パソコンとゲーム機をそれぞれ接続してもスムーズに画面を切り替えが可能です。

また、5Wの内蔵スピーカーを2機搭載している点も見逃せません。

特段音質がいいというわけではないものの、ステレオで立体感のある音を提供してくれるため、軽い気持ちで映画や動画を見る分には不満はありませんでした。

スタンドが優秀

最後に、スタンドの高い機能性について。

左右上下にディスプレイの向きを変えることができ、13cmの高さ調節が可能。

さらに、回転もできるためサブディスプレイを探している人にもおすすめです。

モニターを縦向きに置いて使うと、Webブラウザなどで一度に表示できる情報量が圧倒的に多くなるので、作業によっては効率化されて便利ですよ。

また、スタンド背面側にケーブルを通すフックがあるのもポイント。

ここのケーブルを通すと正面から見たときにケーブルが隠れて、よりスッキリした見た目のデスクを構築できます。

買って後悔なし、でした

抜け目のない機能性とデザイン性を兼ね備えたDellの「S2425HS-A」。はじめての1台としてはもちろん、サブディスプレイとして優秀だと思いました。

23.8インチの大きさだと小さすぎず場所を取りすぎないので、一人暮らしのおうちにもぴったりだと思いますよ。

買って損することはないであろう機能性と使い勝手のよさが魅力の1台。モニター選びに悩んでいる人にぜひおすすめしたいです。

文・ROOMIE編集部

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