年末年始の手土産はどうする?和菓子好きな編集部員5人が選んだとっておき【みんなの手土産】

年末年始といえば、帰省をしたり、友人やお世話になった人に会ったりと、人と会う予定って意外とあります。

そういう場面って、一年の終わりと始まりという季節柄、できるだけ手ぶらじゃなくて手土産のひとつくらい準備しておきたい気持ち。

そこで、手土産選びが上手な編集部員たちが、今年はどんなものを選ぶのかを聞いてみることに。

今回は「和菓子」が好きな編集部員5人のセレクトを紹介します。

この時期の「とらや」には干支にちなんだ羊羹がある(UCO)

とらや 「干支羊羹詰合せ」

とらや 「干支羊羹詰合せ」 4,968円(税込)

年末の帰省に必ず購入するのは「とらや」の羊羹です。パッケージの美しさ、かわいさにやられて、お高めですが毎年買って帰ります。

この時期は特別に干支にちなんだ羊羹も販売されていて、縁起がよくてお正月にぴったりです。巳年の2025年は、「春日の巳」という美しい名前の羊羹。羊羹の色合いに、パッケージの美しさにやられました。

そして、干支パッケージの小形羊羹もおすすめです。白蛇の絵が描かれたパッケージは期待以上にかわいくて眺めてニヤニヤが止まりません。赤が「夜の梅」で黄色が「おもかげ」、緑が「新緑」の3種で、ひとつずつ食べる楽しみが広がります。

今回は干支羊羹(中形)の「春日の巳」と、干支パッケージの小形羊羹のセットの「干支羊羹詰合せ 1号」を購入しました。気心しれた家族の前で、上品な箱を開ける瞬間が待ち遠しいです。いつもよりもちょっとかしこまったお菓子をお上品にいただきながら、新年を過ごしたいと思います

たくさんの猫が福を招いてくれる「もなか」と「カステラ」(山崎)

RARASAND「主張しすぎるもなか®️(16匹)」「招き猫のベビーカステラ(15匹)」

RARASAND「主張しすぎるもなか®️(16匹)」「招き猫のベビーカステラ(15匹)」

毎年、年末年始の帰省はとらやの最中を購入してきましたが、今年はお盆の帰省で贈ってしまった……。ということで、餡系は餡系でも「福を招く餡」にしようかな、と。

購入したのはRARASANDの「主張しすぎるもなか®️(16匹)」。お店がある東京・豪徳寺地域のシンボル「招き猫」をかたどった最中です。

BOXを開けると、招き猫がわんさか。この「数で福を呼び込んでやる」感がたまりません。

最中は自分で皮に餡を挟んで食べるタイプで、3カ月ほど日持ちするのに、皮のパリパリ感と餡のしっとり感を最後まで楽しめます。ちなみに、皮は2種類あって(色は6種類)食感が違うので飽きないのも◎。

今回は最中に加えて、招き猫がBOXに“みっちり”詰まった「招き猫のベビーカステラ(15匹)」もプラスしました。

今年は招き猫合計31匹を連れて帰省します(これで福が来ないとかないと思う!)

どらやきに、最中、カステラ…老舗菓寮の詰め合わせ(田附)

菓寮 東照「きらめき(大)」2,350円(税込)※お菓子詰め合わせ、「ひょうたんサブレ 6枚入り」

菓寮 東照「きらめき(大)」2,350円(税込)※お菓子詰め合わせ、「ひょうたんサブレ 6枚入り」750円(税込)

せっかく手土産として持っていくのなら、ここでしか買えないものを……と考えがち。今年は川崎にある大正2年創業の老舗「菓寮 東照(とうてる)」のお菓子にしてみました。

あれもこれも食べたい!となっちゃうので、詰め合わせをセレクト。とにかく皮がおいしい「どら焼き」に名前の通り栗が大きい「大粒栗最中」、さらに「カステラ」と「かわさき蒸しカスター」まで楽しめるのは魅力的すぎ。

ついでに、お正月にぴったりな「福分ひょうたんサブレー」もゲットしちゃいました。甘さ控えめでこれもおいしいんですよね……。

お土産だよと言いつつ、ついつい自分も食べすぎちゃいそうです

富士山モチーフの和菓子2種類(岩澤)

田子の月「きのみ」、ばいこう堂「百景」

おやつといえば「コーヒーと洋菓子」が定番でしたが、静岡に移住してから「日本茶と和菓子」の組み合わせが大好きになりました。私が住む地域では、手土産といえば「田子の月」が定番。人気の「もなか」もいいですが、今回の帰省には富士山モチーフがかわいい2品を選びました。

富士山の形をした「きのみ」は、キャラメルやナッツがパリパリのもなかに包まれた逸品。パッケージもかわいく、日持ちもするので手土産にピッタリ。ほうじ茶と一緒にいただくと、ホッと幸せに包まれます。

もうひとつ、店頭で見つけて一目惚れしたのが「百景」という和三宝の干菓子。一粒で満足感に包まれるおいしさは、まるでボンボン・ショコラのよう……。静岡茶と一緒に贈ったら喜ばれること間違いなしの逸品です

京都駅直結の伊勢丹で買える和菓子と地酒(シラクマ)

仙太郎「ご存じ最中」、その他和菓子、城陽酒造の日本酒

出張や帰省など、関東に帰る際に手土産として必ず買っているのが、「仙太郎」という京都の老舗和菓子屋さんのお菓子たち。もともと和菓子が好きな方ではあったのですが、ここのを食べてからはより一層ハマってしまい、月に一度くらいのペースで自分のご褒美にも買っています。

特におすすめなのが、購入時にその場で餡子を詰めてくれる「ご存じ最中」。パリッパリの皮と優しい甘さの餡子が絶妙で、本当においしいんです。手土産で買うときには、専用のセットがあるのでそちらを買うようにしています。

また、和菓子と一緒に京都の地酒もセットで。今回は以前飲んでおいしかった「城陽酒造」の日本酒を買っていくことにしました。

どちらも京都駅直結の伊勢丹に入っているため、新幹線に乗る前にスマートに準備できるのもありがたい……。もちろん、移動中に食べる自分用の和菓子も忘れずに買いました

【昨年、編集部員が選んだ手土産もご参考に~!】こちらはお菓子編

【昨年、編集部員が選んだ手土産もご参考に!】こちらはお菓子以外の手土産食材編

文・ROOMIE編集部

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