カメラ、VR…2024年に一番高かった買い物は?ROOMIE編集部員が今年奮発した「ガジェット系」アイテム5選

「めちゃくちゃ高い、でも欲しい……」

高いモノを買う時って、悩みに悩んで選びますよね。1年で一番高い買い物には、それだけ想いと愛がこもっているはず。

日々たくさんのアイテムに触れているROOMIE編集部員たちの「2024年一番高かったモノ」は一体なんでしょうか?

今回は前編として、「ガジェット系」を買った5人をご紹介します。

中古で買った「めちゃ便利」なカメラレンズ(野中)

SIGMA「24-70mm F2.8 DG DN Art」 198,000円(税込)

僕が今年買った一番高いモノはカメラのレンズです。Sigmaの24-70mm F2.8のArtレンズなんですが、旧モデルを中古で購入。それでも価格13万円で購入しました。

カメラ界隈でいう大三元レンズでもあるレンズで、重さはあれどとにかく使いやすい。ある程度広角で撮れるし、逆に望遠もしっかりいける。仕事のときはAPS-Cセンサーを搭載しているA6400と合わせて使うことで35mm換算で105mmまで撮れて、そこそこ寄れるのでめちゃ便利ですよ。

じつは先日、故障してしまい修理に出したのですが、返ってきたレンズがもはや新品状態になって返ってきました。日本ブランドSigmaのレンズを選んでよかったな~と改めて思いましたね。

撮影したいときにサッと準備できるミラーレスカメラ(マツザキ)

FUJIFILM 「X-T50」264,000円(税込)

お出かけ用にずっと使っていたカメラが壊れて一年。大学時代に中古で買った一眼レフとコンデジでなんとか過ごしていたのですが、やっぱりいいカメラを持っていたくて、FUJIFILMの「X-T50」をゲットしました。私の場合、一眼レフだと、持ち歩かなくなってしまうから、初めからミラーレス一択。同じ編集部員から単焦点レンズの良さについても聞いていたのですが、まずはカメラに慣れるためにレンズキットを購入しました。

ミラーレスだからコンパクトなサイズ感で、撮影したいときにサッと準備できる点はもちろん最高。なにより、フィルムで撮影したかのような仕上がりになる「フィルムシミュレーション」を使えるから、「FUJIFLMのカメラを使っている~!」と感じられて、撮影がとっても楽しくなるんです。

「X-T50」を買ってからお出かけがもっと楽しくなったし、FUJIFILMを愛用している友人たちからもいろいろ教えてもらえるので、今まで感じたことのないカメラライフを過ごしています。

日常使いはもちろん、仕事でも使えるカメラ(野口)

sigma「fp」 200,200円(税込)

仕事でも数台カメラを使っているものの、やはり仕事用は仕事用。コンパクトでどこにでも持ち運べて、日常的に使えるカメラがほしいな…と思い購入したのが、sigma fp。フルサイズでしっかり機能的なのにものすごくコンパクト。小さなレンズと組み合わせて、どこへ行くにも気軽に持ち運べる一台として大活躍しています。

何よりも動画性能がとても優れていて、このコンパクトさでシネマカメラのような使い方もできてしまうので、なんだかんだで仕事でも役に立つ場面も出てきています。

もう発売から5年ほど経つので全然最新機種ではないのですが、未だに新品で買う価値が大いにあるカメラだな〜と感じました。

ついに購入してしまったVRゴーグル(田附)

Meta「Meta Quest 3」 81,400円(税込)

発表されてからずっと悩み続けていた「Meta Quest 3」をついに購入。もともと2を持っているのですが、あまり使うことなく仕事机の文鎮と化していたため「3を買ったところで本当に使うのか?」とためらっていたんです。

悩んでいるうちに3Sも登場し、こっちでいいのでは? なんて熟考した結果、結局3を買っちゃいました。2と3sはレンズが一緒なのですが、2を使っていた時にゴーグルがズレると画面がぼやけるのが本当に嫌だったので。

……のですが、まだ買ったばかりで触れておらず。ゲームにVRライブに、やりたいことはいっぱいあるので、年末年始はどっぷりVRの世界に浸ろうと思います。

仕事のやる気を湧かせてくれる「仕事道具」(uco)

Apple「MacBook Pro (14インチ) 」 248,800円(税込)から

今年の春、連日連夜愛用してきたMac Book Proが突然動かなくなりました。作業をしていたところ、画面が見えなくなったのです。パソコンはライターにとって大事な仕事道具。ないと本当に困ります。保証期間は惜しくも切れていたので、とりあえず「買うしかない!」と翌朝ヨドバシカメラへ直行しました。

アップル製品のコーナーはキラキラしていてとても素敵な空間。足を踏み入れてワクワクしながら眺めていたのですが、値段にびっくり! 3年前よりかなり値上がりしていたんです。腹をくくり、店員さんに相談しながら、14インチのMacBook Proを30万円ほどで購入しました。

データの移行などは私ひとりでもスムーズです。ディスプレイがきれいだし、キーボードのタッチも好みだし、とても快適。仕事のやる気も湧いてきました。前のパソコンは結局修理に出して、現在2台持ちに。これまで以上に大切に使っていこうと、パソコンやデスク周辺のアイテムも揃えはじめました。

ROOMIE編集部員たちが選ぶ、2024年「本当に買ってよかった!」おうち系アイテム5選

2024年、買ってよかった「無印良品で500円以下の隠れた逸品」5選

文・ROOMIE編集部

価格および在庫状況は表示された12月26日20時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

配信会社から提供を受けたコンテンツやプレスリリースを原文のまま掲載しており、J-CASTトレンドが制作した記事ではありません。お問い合わせは配信会社・プレスリリースの配信元にお願いいたします。