コンパクトでもしっかり炙れる。550円で買える「バーナーライター」で食卓がワンランクアップしたよ

年末年始に人が集まるときの、おもてなし料理って悩みますよね。

料理が苦手なので、手間をかけずにテーブルに出したときに「わぁ!」と盛り上がる何かを探していたところ、食材を「炙る」のはどうだろうと思いつきました。

ボンベ不要。片手で使える「バーナーライター」

ライテック 「ガスバーナーあぶり師」 550円(税込)

"炙り初心者"にピッタリなアイテムを探していて見つけたのが、ライテックの「ガスバーナー あぶり師」。

着火ボタンを押すだけで炎が出る、まるでライターのようなガスバーナーです。

ガスバーナーを探していると、カセットボンベに取り付けるタイプのものばかり出てくるのですが、火力が強そうで怖いな……と思っていました。

これならサイズもコンパクトだし扱いやすそう。

自分でも使えるイメージが湧いたので、思い切って購入してみることにしました。

サーモンを炙ったら、旨みが増した!

まずは、サーモンの刺身を炙ってみます。一度は炙ってみたい憧れの存在です。

着火してすぐに脂がじわ〜っと浮いてきて、そのままゆっくり炙っていると焼き目がつき始めました。

火力は弱(左)から強(右)にレバーで切り替え可能。これもライターと同じですね。

個人的には、「弱」でじっくり炙るほうが好みの焼き目がつくまで微調整できてよかったです。

炙ったサーモンの刺身は、脂の甘みが感じられて1枚1枚の満足感がアップ。

香ばしさが消えないように、レモンとワサビ、ごく少量の塩で食べるのがおいしかったです。

お弁当のおかずも炙ってみたよ

週に2〜3日、お弁当のおかずに入れている市販の冷凍ミニハンバーグ。おいしいのですが、だんだん味に飽きてきてしまいます。

そこで「チーズをのせて炙ったらおいしいのでは?」と思いついて、いざチャレンジ。

すぐにチーズが溶けて、こんがり焼き目がつき始めました。

20秒ほどで食欲をそそるおいしそうな見た目に!

焦げ目の香ばしさが加わると、もう冷凍食品のクオリティではありません。おかげで昼休憩が待ち遠しくなりました。

炙るって、楽しくておいしいな

炙るものの大きさにもよりますが、大体4〜5回分は使えました。

500円台で手軽に「炙り」体験ができるので、使い切りでも十分だな〜と感じています。

家に常備しているあらゆる食材を炙ってみた中で、特においしかったのが「クレームブリュレ風バニラアイス」。

スプーンでコツコツ割って、ちょっと溶けたアイスクリームを絡めながら食べるのが至福でした。

おいしさをワンランクアップしてくれる「あぶり師」、出会えてよかったなぁ。おもてなしシーンでも心強い味方になってくれそうです!

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文・Saya Anzai

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