ドイツの伝統クリスマス菓子、シュトーレン。

ここ数年で人気が高まっているようで、コンビニやチェーン店でも見かけるようになりました。

先日セブンイレブンに立ち寄ったところ、なんとここのパンコーナーでも発見！

これは気になるということで、買ってきました。

安心安定のヤマザキ製「シュトーレン」

セブンイレブン「シュトーレン」678円（税込）

色々なお店で、クリスマス前に扱うようになったシュトーレン。

1本だいたい3,000円前後のお値段と、そのたっぷりのボリュームで、一人暮らしの人は「食べきれるかな」と手が出しづらかったかもしれません。

が、セブンイレブンで販売されているヤマザキのシュトーレンなら、なんと600円台！

サイズも小さめのシュトーレンのさらにハーフサイズ、これは試すハードルがぐんと下がりそうですね。

お値段以上の本格的な味わい！

シュトーレンが高価なのは、たっぷりのバターとナッツやドライフルーツがふんだんに使われていて、手間もかかるため。

が、セブンの「シュトーレン」も、くるみとアーモンドがしっかり感じられ、ドライフルーツもレーズン、パイン、オレンジピール、りんごの4種類が入っています。

洋酒が使われているため、香りも良く、本格的な味わいです！

アーモンドパウダーと砂糖、卵白でできたマジパンは不使用。

生地は一般的なシュトーレンよりもややしっとりめなので、シュトーレンをはじめて食べる人も食べやすそうです。

コーヒーや紅茶のおともに最適

しっかり甘さがあるため、デスクワークのコーヒーのお供に最適。

もちろん、来紅茶にもピッタリです。

少しずつカットして楽しもう

サイズは小さめですが、カロリーはしっかり1個で997kcal。

1cm程度の薄切りにして、1週間～10日ほどかけてゆっくり食べるのがおすすめです。

少量でも満足感がありますよ！

今回購入したものも、消費期限ではなく賞味期限表示で、購入日から2週間以上日持ちします。

「真ん中からカット」が最後まで美味しく食べるコツ

つい端からカットして食べたくなってしまうシュトーレンですが、おすすめの食べ方は「真ん中」から。

真ん中から食べる分だけカットしたら、断面同士を合わせて、ラップで包んで保管します。

そうすると粉糖でコーティングされた状態に近いため、断面からの乾燥を防げるそうです。

値段と量でシュトーレンを買うハードルを感じてた人も、このお値段と大きさなら一食の価値があるのでは？

是非、チェックしてみてくださいね～！

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文・MachikoFuruya

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