JINSの「サウナメガネ」は熱に強く曇らない。バッチリ普段使いもできる“サ陸両用”の逸品でした

※本記事は2023年3月18日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by きむ(ら)

遅ればせながらブームに乗ってサウナを楽しんでいます。

サウナ→水風呂→外気浴。こんなに急激な温度変化で体に負担がかかっているのでは……なんて思いつつも、確かにやってみると気持ちいいんですよね。

ただ、普段眼鏡で過ごしている人だと、サウナルームに裸眼で入っても12分計が全然見えない……。

サ陸両用

JINS 「JINS SAUNA」 9,900円(税込)

そんな中、JINSから「JINS SAUNA」という、サウナルーム内でも使えるメガネが出たんです!

なぜサウナなのか?というと、耐熱温度120℃で且つレンズも曇り止め加工がされているからなんです。

サウナに入る際、普通のメガネだとメガネを外すことになりますが、このメガネなら掛けたまま入れちゃうんです!

ヒンジの部分も一般的なメガネだと金属パーツが使われていますが、このメガネは使われていないので水に濡れても安心ですね。

普段使いでも便利

商品名に「SAUNA」と入っているので、サウナ専用のメガネのように感じてしまいますが、そんなことはなく普段使いでも便利に使えます。

特に便利だと感じるのが、しっかりした曇り止め。私は家のお風呂に入る際にはメガネを外して入っていましたが、目が悪いためものすごくぼやっとした視界でした。

しかし、このメガネはメガネをつけたまま湯船に浸かっても全然曇らず、メタルフリーで錆にも強いので、なんの躊躇もなくお風呂に入れます。

これで湯船に浸かりながら、ゆっくりスマホを見られますね!

気になるところ:レンズが分厚い…?

フレームのデザイン的にレンズが大きいのが原因なのか、他に非球面レンズが選択できないことが原因なのかはよく分からないのですが、今まで使っていたJINSのメガネに比べて分厚いような気がします。

店頭で試すときには度の入っていないレンズだったというのもありますが……。実際にレンズを入れたときに、見た目の印象が変わったので、度数の高いレンズで購入する場合はその辺りも考慮した方がよさそうです。

メガネケースもサウナ風で素敵

このメガネ、ソフトケースも素敵なんです。

サウナマットをイメージしたという、パイル地の袋になっています。

ハードケースではないのでバッグの中に放り込むときにはあまりおすすめできませんが、目立つ色でかわいいです。

ちなみに家にあったJINSのハードケースに入れてみましたが、問題なく入ったので旅行に持って行く際などはこちらに入れて持っていこうと思います。

なお、私はウェリントン型の黒を購入しましたが、他にもボストン型・スリムボストン型・スリムラウンド型などが全6種類、それぞれ2色展開されています。

JINSのサイトに行くと3D試着というものもできるので、興味のある方はぜひ試してみてください!

※こちらの記事は、2023年3月18日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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文・ROOMIE編集部

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