ガラスの薄さがとても繊細な口当たり【こぐれひでこの「ごはん日記」】
【12月6日】
朝ごはん
冬のように寒い。バナナYoghurt、café au lait。
12月3日夜、韓国で宣布された「非常戒厳(戒厳令)」。6時間で解除されたが、何が問題だったのか。「国政が麻痺している」という理由で戒厳令? 夜中だというのに大勢の人々が国会前に詰め掛けている映像を見て、韓国民の政治に対する意識の高さを感じ、尊敬の念を抱きました。私たち日本人は彼らのように行動できるのでしょうか? できそうにないな。
昼ごはん
Suzukiyaのにぎり寿司とかんぴょう巻き。きゅうりのQちゃん風漬物。
媛まどんな(昨日いただいた)の繊細な味わいに驚く。まるでゼリーのような滑らかさ。知り合いに送ろうとしたら、すべて「予約完売」だった。果物も予約しておかないと買えないんですねえ。
夜ごはん
カプレーゼ(トマト、ブッラータ、バジル)、その後ろにある美しいグラスは小西潮&江波冨士子「潮工房」の作品。ガラスの薄さがとても繊細な口当たりで、安酒の味もアップ。
白菜のグラタン(ほうれん草のピュレとグリュイエールチーズ。これ、我ながらあっぱれ!と言いたくなる味わい)、
ボンゴレとピスタチオの生パスタ(こちらはTORU君があっぱれ!と言いたがるかも)。
媛まどんな。
中山美穂さんが亡くなったというニュースに激しく驚いた。フェイクニュースとしか思えないが、本当らしい。重い気分。
次は豪快盛りに挑戦してみようかな
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文・kogure.hideko
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