大さじ1半の油で、サックサクのポテトフライができる!ステーキやチキンに添えるだけで最高なんだ…

撮影:難波 雄史

もうすぐクリスマス。ステーキやチキンソテーをつくりたいけれど、付け合せに悩んでいる方はいませんか?

アツアツのポテトフライなんて最高ですが、揚げ物は大変だし、油をたくさん使うのもちょっと……と思いますよね。

そんなときにぴったりなのが、料理研究家「だれウマ」さんの“限界”レシピ!

わずか大さじ1と1/2の油で、トースターを使ってサクサクのポテトフライをつくる方法があるんです。著書『ラクして限界飯』(大和書房)からご紹介します。

大さじ1半の油でサクサク!「限界ポテトフライ」のつくり方

(画像はすべて本書120~121ページより)

<材料(2人分)>

  • じゃがいも(皮をよく洗って芽があればとり除く)…2個(270g)
  • 薄力粉…大さじ1と1/2
  • オリーブオイル(サラダ油でもOK)…大さじ1と1/2
  • 【A】バター…5g
  • 【A】コンソメ(顆粒)…小さじ1
  • 【A】青のり(あれば)…適量
  • 【A】黒こしょう…適量
  • <つくり方>

    1. じゃがいもを切って水にさらす
    じゃがいもを拍子木切りにしたら、水(分量外)に15分さらす。
    (水にさらすと、じゃがいもに含まれるでんぷん質がとり除かれるため、サクッと仕上がります。)


    2. じゃがいもをフリフリする
    1のじゃがいもをザルにあげ、水けを軽くきりポリ袋に入れたら薄力粉を加える。ポリ袋をふり、薄力粉をじゃがいもにまぶす。


    さらにオリーブオイルを加えてじゃがいも全体に馴染ませる。
    (薄力粉をじゃがいもの表面にまぶすと、トースターでもサクッと仕上げられます!)

    3. トースターで焼く
    クシャクシャにしたアルミホイルをオーブントースターに敷き、じゃがいもが重ならないように並べて1000Wで15分焼く。かたければ、追加で数分加熱する。


    4. 味つけする
    ボウルに焼き上がったじゃがいもとAを入れてよく和えたら完成!
    (シンプルに塩で味つけしてもOK!)

    (『ラクして限界飯』120~121ページより引用)

    油で揚げないからヘルシーで簡単、あと片づけもラク!

    ポテトフライは油をたっぷり使って揚げるもの──そんな先入観を覆してくれた、こちらのレシピ。

    「おいしい手抜き」がモットーという「だれウマ」さんだけあって、ポテトフライがこんなに簡単に、しかもサクッとつくれるんだ!と驚きの連続でした。

    ステーキを出すときは焼き加減に全力投球したいので、これならコンロを使わずに同時進行できる、というのも嬉しいところ。

    とっておきのディナーの付け合せによし、小腹がすいたときのおやつにもよし。覚えておくと大活躍まちがいなしですよ。

    ラクして限界飯

    手のひらサイズの「フライ鍋」で、揚げ物周りのストレスが激減した話

    文・airi_tanabe

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