ニトリの「水がこぼれにくい加湿器」で車内の乾燥対策。欲しい機能てんこもりなんです
車内ですごしていると、乾燥でのどのイガイガが気になるように。冬本番になる前に、車内でも使える加湿器を手に入れようと考えていました。
そんなときに発見したのがニトリの「水がこぼれにくいコードレスデスク加湿器」です。
使い勝手のよさと、車内での加湿力を検証してみます。
車内の乾燥をニトリの加湿器が解決してくれました
ニトリ「水がこぼれにくいコードレスデスク加湿器」1,990円(税込)
車の中で使えそうな、持ち運びしやすいコンパクトな加湿器を探していたとき、理想の条件をもれなく満たしてくれたのが、ニトリの「水がこぼれにくいコードレスデスク加湿器」です。
実はこれまでの加湿器選びでは、衛生面をふまえて超音波式の加湿器を選択肢から外していました。
「超音波式はちょっとな……」と思いながらもリーズナブルな価格にひかれてチェックしてみると、凹凸のないシンプルなつくりでお手入れが楽ちん。
これなら清潔に使えそう!と思い、超音波式加湿器へのマイナスなイメージがガラッと変わったのです。
倒れても安心&コードレスで使い勝手よし
車内で使う加湿器を選ぶうえで外せない条件は、倒れても水がこぼれにくいこと、コードレスで使えることの2つです。
満水の状態で倒れてしまっても水漏れせず、揺れやすい車内で使っても安心。
加湿器の底にはシリコンゴムがついているので、水が減って軽くなってもすべりにくい工夫が施されています。
USBでフル充電しておけば4~5時間稼働でき、スマートな見た目に反して、意外とパワフルなのもお気に入りです。
ライトがあるのも地味にうれしい
ライトのおかげで暗い車内でも、置き場所や手元を確認しながら加湿器を設置できました。
2段階調節でき、やさしく照らすことも、明るく照らすこともできますよ。
ちなみに操作方法はいたってシンプル。スイッチ二度押しでオンになり、オートオフ機能もついています。
実際に車で加湿器を使ってみると…?
この日はカラッと晴れた天気のいい日。車内の湿度は30%とカラカラな状態です。
手のひらくらいの高さ(約15cm)の小さな見た目とは裏腹に、勢いのあるスチーム量!
けれどもとっても静かで、エンジンを切っている車内でも加湿中だと忘れてしまうくらい静音でした。
超音波式の加湿器を使うと周りが湿っぽくなるのが気になりますが、手を直接かざしても水滴がつかないほど細やかなミストにより、周りが濡れてしまう心配もなし。
煙が舞うように、空気中に分散してくれます。
約10分後に温湿度計をチェックすると、湿度30%から37%にアップ!
検証中はエンジンを切った状態で加湿していたので、気化熱により車内温度が下がっています。
暖房をつけて温度をあげつつ加湿すれば、さらにうるおった環境になりそうですね。
車内で加湿器を使うときの注意点
車内の乾燥対策に便利な加湿器ですが、車内で使うときはフロントガラスが曇らないよう注意しましょう。
ニトリの加湿器は、10秒運転・10秒停止の間欠運転機能もあるので、加湿量を調整できますよ。
ニトリの加湿器、今季のベストバイかも
水がこぼれにくい、コードレス、お手入れしやすいシンプルな構造の必須条件にくわえて、ライト付きで間欠運転あり。
これだけほしい機能がそろっていて、1,990円はかなりお買い得!
水蒸気がしっかり立ちあがるので、そばに置いておくと安心感があります。
使う場所を選ばないコンパクトな加湿器を探している方、ニトリの「水がこぼれにくいコードレスデスク加湿器」をチェックしてみませんか?
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文・Kana.Yamashita
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