毎朝の気になる結露、コレで解消されたよ!さらに暖房効率まで上げてくれる「冬の味方」なんだ
※本記事は2022年12月5日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 大平千沙
冬場、どうしてもストレスになるのが窓周辺の寒さ。冷気が入ってきてなかなか温まらないし、結露でびっしょり…。
そんな悩みを解消してくれるアイテムをご紹介します!
毎朝イヤになる窓ガラスの結露
ニトムズ 「水で貼れる 窓ガラス結露防止シート」1,100円(税込) ※Amazon販売価格
この季節になると気になる窓ガラスの結露。
放っておけばカビになるし、忙しい朝に拭くのも面倒ですよね。
さらに追い打ちをかけるように、濡れた窓ガラスにカーテンがペタリ……。カーテンまでカビが生えてしまった経験をした方も少なくないはず。
そこで今回見つけたのが、Amazonでも購入できるニトムズの「水で貼れる 窓ガラス結露防止シート」。
このシートを貼るだけで結露を防止できるうえ、暖房効果を上げることも期待できるんだとか。
冬ってどうしても暖房のせいで電気代が上がっちゃうので、これはうれしい!
見た目は、梱包材でよく見るプチプチですが、普通のプチプチよりもしっかりした素材。
結露防止シート専用で作られているので、約7mmの厚み&3層シートの空気層で結露防止と暖房効果をアップしてくれるんだそうです。
1人でも簡単に貼れました
まずは、窓ガラスの汚れを拭き取ります。
結露を繰り返していたせいか、思っていた以上に汚れていることに驚き。
そして、結露防止シートを窓ガラスのサイズに合わせてカットしていきます。
プチプチ同士のすき間に沿って切れば、定規なしでも真っ直ぐ切れるので手間も省けて使いやすいですね。
両面同じように見えますが、ガラスに貼る面の質感に違いが。
「ガラス面側」というシールで確認したら、窓に貼る前にこのシールをはがしておきましょう。
窓にたっぷりの水をつけて空気が入らないよう、密着させながら貼っていきます。
角部分がはがれやすいので、水を足しながら貼っていくとスムーズに貼ることができますよ。
説明書には平滑面は〇、凸凹面は両面テープで貼るように、と記載がありました。
私の窓ガラスは下部がくもりガラスになっているのですが、細かめの凸凹だったので今回は水で貼ってみることに。1週間経っても剥がれずに問題なく使用できています。
くもりガラスの場合は、一度水貼りで試してみてもいいかも。
1点気をつけたいのが、窓の開け閉め。少しでも貼りが甘く浮いてしまうと、開閉時にめくれてくることが。
特にサイズ調整でカットした部分ははがれやすいので要注意。はがれやすい箇所をセロハンテープで固定すると、スムーズに開閉できますよ。
シートを貼る前後で部屋の明るさは
こちらがシートをつける前の明るさ。
そして、シートをつけたあとの部屋の明るさ。
シート1枚では窓ガラス2枚分を貼ることができず、4分の1はシートを貼っていない状態になりましたが、シートを貼った場所からも光は入ってきていました。
晴れたり曇ったりの日で若干暗さに変化がありますが、体感ではあまり気になりません。
翌朝、窓ガラスを見てみると……シートを貼っていないところは結露していますが、シートを貼った場所はサラサラのまま!
シートが貼れないフレーム部分には結露がついてしまいますが、これで毎朝窓ガラスを拭く手間もなくなり、カーテンが濡れる心配ともおさらばすることに成功。
暖房効果の面でもシートがある部屋のほうが暖かく感じましたよ。
本格的な冬が来る前に、窓ガラスも寒さ対策しておきましょう!
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文・ROOMIE編集部
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