1日2リットル水を飲むために購入したブリタの「浄水ポット」。ウォーターサーバー置けないからちょうどよかった~
※本記事は2021年1月15日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by マツザキ
おうちにいる時間が長いにもかかわらず、水分補給を積極的にやっていなかったので、毎日2リットル以上の水を飲むと決めた私。
肌荒れもなかなか治らないし、外からだけではなく内側からもケアしようかな、なんて思いもあります。
でも、我が家には浄水器もウォーターサーバーもないので、水を飲むにはお湯を沸かすことに。そうなると、1日2リットル以上は現実的ではなくなります。
わざわざ水を買うのももったいない気がして……。
ついに浄水ポットを買いました!
ブリタ 「浄水器 ポット アルーナ XL」 3,210円 → 2,690円(税込・ブラックフライデー価格)
きれいな水を飲むために導入したのが浄水ポット。浄水器は賃貸だと上手く取り外しができなかったことを考えると不安だし、ウォーターサーバーは置く場所がないし……と考えたときに一番自分に合っているのは浄水ポットだなと。
しかし、そうは言ってもどれを買えばいいのか分からなかったので、こんな条件を書き出してみました。
②取っ手付きであること(無いものもあるため)
③浄水部容量が2リットル以上
④カートリッジの交換時期がわかりやすい
①~③の条件を持ちながら、「浄水部の容量が2リットル以上」という条件がなかなか見つからなかったなか、すべてクリアしたのがブリタの浄水ポットでした。
浄水ポットで有名なブリタですが、私が購入したタイプは浄水部の容量が1.1L、1.3L、1.4L、2.0Lの4種類。
私は2リットル以上の水が飲みたいから、もちろん一番大きい2リットルのタイプにしました。
注ぐときに、手が持っていかれないようにするためにもちろん取っ手付きなのも◎。
ここですでに①~③の条件はクリア。
セッティングが簡単
浄水ポットをゲットしたから、そのまま水が飲める!ということではありません……。
きれいな水を飲むためには、最初のセッティングが肝心です。といってもかなり簡単。
(1)フタ、浄水フィルター、水受け部、ポットを綺麗に洗ったあと、浄水フィルターの気泡を取り除くために、ポットに水を入れ、フィルターを水の中に浸し静かに振る(ここで使用した水は捨てる)
(2)水受け部をポットにセットして、水受け部に浄水フィルターをセット
(3)浄水フィルターを使用可能な状態にするために、2回濾過させる
(4)3回目の濾過から飲水可!
とこんな感じ。ステップは多そうですが、やってみると意外と簡単です。
たったこれだけできれいな水が飲めるならお安い御用!といった感じですかね。
コップ一杯なら約1分で浄水
浄水器やウォーターサーバーと違って、浄水ボトルは濾過を待たなくてはいけません。
しかし、ブリタの浄水ポットは空の状態で水受け部に満タンの水を入れると約9分ですべて濾過できます。
ちなみに、コップ一杯(150ml)だと約1分ほどで濾過完了。そのため、コップ1杯の水を飲むために待つ時間がほとんど必要ありません。
浄水ポット、意外とストレスフリーかも。
カートリッジ交換は2か月に1度
きれいな水を飲み続けるために肝心なのがカートリッジ交換。
購入の条件として、「交換時期がわかりやすい」ことをあげていたのですが、このポットには液晶メモがついていて、ここで交換時期をお知らせしてくれるのです。
右横のパーセンテージが25%を切ったら、「そろそろ交換だよ」のサイン。
1日3.5L使用した場合は、2か月に1度のカートリッジ交換とのことです。
1日2リットル以上、がんばって飲むぞ~
ブリタの浄水ポットを取り入れてから、水を飲む習慣が早くも身に付きそうなくらいたくさん飲むようになりました。嘘みたいな本当の話です。
しかも、大容量だからといって余らせることはありません。料理をするときにも使えますからね。
あ~浄水ポットがある生活、なんて便利なんだ!
文・ROOMIE編集部
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