大掃除がラクに終わっちゃうおすすめ洗剤&グッズ、総まとめ。使ってよかった17選

早いもので、今年も残すところあと数日。年末の大掃除に追われている方も多いのではないでしょうか?

残された時間は短いけれど、せっかくの大掃除、普段はやらない細かな場所や頑固な汚れもきれいにしたいところ。

今回は、ROOMIEでレビューしてきたおすすめの掃除アイテムをどどんとまとめてご紹介。

「プロも愛用する洗剤」からずっと気になっていた「スキマの汚れ」をかき出してくれるニッチで優秀すぎるグッズまで、使って納得のアイテム17選です。

あると便利!どんな場所でも重宝する鉄板アイテム

まずは、掃除の基本で使いたい「家中どこでも使いやすい」アイテムを3つピックアップ。

汎用性が高いので、幅広いシーンで活躍してくれますよ。

マーナ 「汚れからめ取りクロス」

毎日のこまめな掃除から大掃除まで、1枚あると便利なマーナの「汚れからめ取りクロス」。

吸水力抜群なマイクロファイバーパイルで、汚れまでしっかりとからめ取ってくれます。

キッチンの油汚れはもちろん、リビングのほこり掃除にも大活躍。軽く水で濡らして拭くだけでいいから、本当にラクなんです。

暗い色味だから汚れが目立ちづらいというのも地味に嬉しいポイント。気軽にガシガシ使えますよ!

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カインズ 「洗えるキッチンペーパー 厚手タイプ」

カインズの「洗えるキッチンペーパー 厚手タイプ」は、洗って絞ることで何度でも使えるキッチンペーパー。

大きさは一般的なキッチンペーパーよりも、やや大きめ。少し力を入れて引っ張ったくらいでは、破けない強度があります。

使用状況にもよりますが、3回程度は洗って使えるのだそうです。

柔らかい素材のおかげで傷がつかないため、いろいろな場所で使いやすい。

大掃除期間中は特に、手放せない存在になりそうです。

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ニトリ 「毎日とりかえキッチンスポンジ」

ニトリの「毎日とりかえキッチンスポンジ」は、約1cmのほどの厚さのスリムなスポンジ。

1パックに30個も入っているため、掃除場所ごとに汚れを気にせず使えます。

一般的なスポンジに比べるとペラペラですが、その代わりに小回りが利くので、洗いづらい隅っこや、網のこびりつきなんかにもぴったり!

トングに挟めばさらに便利に。お風呂場の排水溝掃除にもおすすめですよ。

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場所別のおすすめ掃除グッズ

ここからは、キッチン、お風呂場、トイレ、窓、それぞれの場所に特化したおすすめの掃除グッズをご紹介してきます。

キッチンのおすすめ大掃除グッズ

キッチンの大掃除で気になるのが、油汚れとコゲ汚れ。

時間がかかるので普段はなかなかできませんが、年に一度のタイミングでしっかりと綺麗にしておきたいですよね。

アズマジック 「コゲ取り洗剤」

アズマジックの「コゲ取り洗剤」は、清掃代行の現場でも使われているプロ推奨の洗剤です。

使い方はとっても簡単で、コゲの気になる場所にスプレーして、30〜60分放置してから洗い流すだけ。

ラップをかけたり、放置後にゴシゴシこすったりする必要はありません。

実際に使ってみたところ、コゲ汚れがついていた魚焼きグリルの網も、1年放置していた五徳もピカピカに!

研磨剤不使用なので、IHのガラストップにも使えますよ。

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無印良品 「水回りの汚れ用 掃除シート」

水あかや油汚れといったキッチン周りの汚れにぴったりなのが、無印良品の「水回りの汚れ用 掃除シート」。

水で濡らしてから拭くだけで、水あかや油汚れといった幅広い汚れを綺麗に落としてくれます。

形が複雑で掃除しにくい五徳も、これならスムーズに拭けて便利!

頑固な汚れには、洗剤を組み合わせるのもおすすめです。

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spoil 「すき間爽快(油汚れ用)」

spoilの「すき間爽快(油汚れ用)」は、国家資格の「ハウスクリーニング技能士」が監修した掃除専用のハケ。

水で濡らしてからガス台の隙間に差し込み、小刻みに動かしていると、小さなゴミがポロポロと出てきます。

ブラシ自体についた油汚れは、食器用洗剤でリセット。

このとき、ブラシの汚れを落とすついでにシンクを撫でると、シンクの汚れも落とせて一石二鳥です。

排水口のキャップや排水口の深いところも、手を濡らさずに掃除できますよ。

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お風呂場のおすすめ掃除グッズ

水垢、せっけんカス、皮脂汚れに黒カビなど、さまざまな汚れが出やすいお風呂場。

なかなか落ちない汚れを手軽に、そしてしっかりと落とせるアイテムをセレクトしました。

リンレイ 「ウルトラハードクリーナーバス用防カビプラス」

お風呂用洗剤をいろいろ試していた中で久しぶりに感激したのが、リンレイの「ウルトラハードクリーナーバス用防カビプラス」。

スプレーをしてからスポンジでなでるだけで、風呂椅子のせっけんカスも、黒くくすんでいた風呂床も、ツルッツルな仕上がりに!

もちろん、この洗剤はバスタブにも使用可能。

バスタブは擦らずに流すだけでOKなので、浮いた時間を壁や床の掃除に使えます。

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マーナ 「お風呂の柄付きスポンジ」

マーナの「お風呂の柄付きスポンジ」は、使いやすさが詰まったお風呂スポンジ。

柄が長いから立ったままでも掃除しやすく、またヘッド部分がパタパタしないので、浴槽のカーブもストレスなく掃除できちゃいます。

スポンジの面積が広く、少ないストロークでお風呂全体を掃除できるところもありがたい。

そのおかげか、片手で掃除したとしても腕や腰が疲れにくいです。

スポンジは粗めの作りになっているので、水切れ良好。

専用リフィルと交換することで衛生的に使い続けられます。

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レック 「激落ちくん 鏡のくもり止めリキッド(強力コートタイプ)」

鏡がくもる度にシャワーをかけるのって面倒くさい……。

そんな悩みを解決してくれたのが、レックの「激落ちくん 鏡のくもり止めリキッド(強力コートタイプ)」です。

使い方はとってもシンプル。フェルト状の先端を鏡に押し当てて、端から端まで塗っていくだけでOKです。

きちんと乾燥できていないとくもり止め効果を得られないため、しっかり乾かすことが大切。

仕上げにシャワーで洗い流せば、「くもらない鏡」の完成です!

効果が薄れてきたら、重ね塗りも可能。塗り直すときにコートを剥がさなくていいので、気軽に継続して使っていけそうですね。

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トイレのおすすめ掃除グッズ

日頃から掃除をすることが多いトイレ周り。

大掃除のタイミングで、さらに使いやすい環境を整えてみるのはいかがでしょうか。

マーナ 「Stick 抗菌トイレクリーナー」

マーナの「Stick 抗菌トイレクリーナー」は、流せるトイレブラシ専用のスティック&スタンド。

スタンドは重心が低く、ある程度重さもあるため安定感抜群。

付属のスタンドと比べると、左右のブレに強くなっています。

スティック本体は、先端の角度が90度に曲がっているので、今まで届かなかったトイレのフチ裏もキレイに掃除可能。

ハンドル、スタンドとも抗菌加工が施されているため、衛生的な状態をキープできるのも嬉しいポイントです。

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山崎実業 「ウォール流せるトイレブラシ&替えブラシホルダー タワー」

トイレブラシをはじめ、掃除アイテムを床に置いていると、いつの間にか埃がたまる……。床掃除もしづらくて困りますよね。

そんな悩みを解決してくれたのが、山崎実業の「ウォール流せるトイレブラシ&替えブラシホルダー タワー」です。

こちらのアイテムは、石こうボードピンで浮かせて設置する仕組み。

簡単に設置できるのに、耐荷重1.5kgとトイレブラシの収納には十分な強度です。

トイレブラシだけでなく、替えブラシも1袋丸ごと(最大14個まで)入るため、ブラシの先を目隠ししながら、ホコリが溜まらないように掃除アイテムをまとめられます。

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カインズ 「伸縮トイレ床ワイパー」

カインズの「伸縮トイレ床ワイパー」は、ヘッド部分がコンパクトで、手が届きにくいトイレの奥の隅々までキレイにできるアイテム。

グリップとプレートは、それぞれ抗菌加工されています。

コンパクトヘッドは360度回転するため、便座の後ろ側のカーブにもぴったりフィット。

壁際や便器のきわまで拭けて気持ちいい!

市販のお掃除シートが使えて、取り替えもワンタッチ。

面倒なトイレの床掃除もこれなら手軽にできそうですね。

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窓まわりのおすすめ掃除グッズ

普段は見て見ぬふりをしている窓の汚れも、大掃除のタイミングなら綺麗にできそう。

機能的かつ手軽に使えるアイテムをご紹介します。

アズマ工業 「ガラスワイパー」

なるべく寒い思いをせずに、サッと窓ガラス掃除を実現してくれるのが、アズマ工業の「ガラスワイパー」というアイテム。

先端部分には、取り外し可能なマイクロファイバー製のモップと、水切り用のゴムが付いています。

レバーを引き上げると、モップが二つ折りになって水切りできる仕組み。直接水に触れなくていいのが嬉しいですね。

洗剤いらずということなので、モップを水で濡らして、軽く絞っただけで窓ガラス掃除をスタート。

たしかに軽くモップを滑らせるだけで簡単に汚れが取れていきました!

あとはひっくり返して、ゴム部分で水を切ればOK。

柄の長さを145cmまで伸ばせるため、高いところにも手が届いてラクラクです。

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サンベルム(Sanbelm) 「網戸洗いタワシ」

手に装着した網戸洗いタワシ

サンベルム(Sanbelm)の「網戸洗いタワシ」は、網戸掃除に特化したミトン形のタワシ。

内側は柔らかい手触りですが、外側にはゴワゴワとした固めの繊維がびっしりとついています。

網戸の汚れがついた網戸洗いタワシ

軽くタワシを網戸に当てて動かすだけで、汚れがみっちり!

力は全く加えていないので、網戸を傷める心配もありません。

干しやすいループ状の紐がついている

網戸掃除が終わったあと、「うちの窓ってこんなに明るかったんだ……」と驚くほど綺麗になりました。

水洗いしてから乾かせば何度でも使用可能。窓だけ掃除すればいいと思っていましたが、網戸掃除も侮れませんね。

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野口商事 「最強パワー 強力 カビ取り剤」

ゴムパッキンのカビ取りに強いアイテムを探していたときに見つけたのが、野口商事の「最強パワー 強力 カビ取り剤」。

じつはコレ、業務用でプロの現場でも使われているらしいのです。

ジェルはとっても粘性が高くて、狙ったところから垂れずに密着。

1〜2時間後に拭き取ると、結露が溜まってできてしまったカビが綺麗さっぱりなくなりました!

特に、黒カビには過去イチレベルに効果があったので、これ1本で家中の頑固な黒カビとおさらばできそうです。

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お掃除まめ知識:「重曹」と「セスキ炭酸ソーダ」の違いは?

大掃除のみならず、日々の掃除に活躍する「重曹」と「セスキ炭酸ソーダ」。どちらも環境に優しく、家事の強い味方ですが、それぞれの特性を知ってうまく使い分けると掃除の効率がぐんとアップします。

簡単に特徴をまとめると……、

【重曹 (炭酸水素ナトリウム)】

<特性>
・弱アルカリ性
・研磨作用がある
<おすすめの用途>
・キッチンや浴室の日常の掃除に
・消臭剤として
<ポイント>
弱アルカリ性であるため、油汚れや酸性の汚れに効果的。さらに、研磨作用があるので、シンクやコンロの頑固な汚れを優しくこすり落とすことができます。消臭効果も高く、冷蔵庫や靴の中に置いておくと嫌なにおいを吸収してくれます。

【セスキ炭酸ソーダ (炭酸ソーダと炭酸水素ナトリウムの混合物)】
<特性>
・弱アルカリ性
・重曹よりも洗浄力が強い
<おすすめの用途>
・キッチンの頑固な油汚れに
・洗濯物の予洗いに
<ポイント>
重曹よりも洗浄力が強いため、とくに油汚れに対して効果を発揮します。キッチン周りの頑固な油汚れや、衣類の予洗いに最適です。また、重曹に比べて溶けやすく、水に加えて手軽に使えるのも魅力です。

重曹とセスキ炭酸ソーダの使い分け、ぜひやってみてください!

 

その他の便利アイテム

大掃除でピカピカにしたお家。できれば継続してきれいな状態をキープしたいものです。

そこで最後に、日頃の掃除からマルチに活躍してくれるアイテムを2つご紹介します。

エコストア「マルチクリーナー」

エコストアの「マルチクリーナー」は、家中マルチに使える、自然由来の成分でできたクリーナースプレー。

キッチンカウンターやガスコンロの汚れ、バスルームの水垢や皮脂汚れなど、幅広い汚れに対応しています。

汚れた面にスプレーをして、布やスポンジ等で拭き取った後、水拭きまたは洗い流すだけと使い方もシンプル。

さらに木材にも使用できるので、テーブルの除菌などでも活躍してくれます。

自然由来の成分だから、手袋を使わずに済むというのも嬉しいポイントです。

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友和 「Tipo’s 超撥水剤 弾き! 500ml」

水回り掃除のあとに合わせて使いたいのが、友和 の「Tipo’s 超撥水剤 弾き!」というアイテム。

フッ素樹脂とシリコーンの力を利用した水周り用のコーティング剤で、水垢や石鹸カスなどの汚れに加えて、カビの発生まで防いでくれる優れものです。

使用できるのは、浴室・洗面所・トイレ・ベランダ・キッチンのシンクなど、いわゆる水周り全般。

水気を拭いたら全体に満遍なくスプレーして、その後、乾いた布で拭き取ったら完了です。

1週間に1回吹きかけるだけでも、効果はしっかり持続。これがあれば、掃除の頻度をグンと減らせそうですね。

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文・シラクマ

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