買ってよかった「新しくなったMUJI Laboの隠れた逸品」3選
無印良品の中でも、実験的なアイテムを展開する「MUJI Labo」。
2024年秋冬シーズンから大規模にリニューアルされ、お香や練り香水、タオル類など生活雑貨も展開されはじめました。
今回は、ROOMIEライターが実際に買って良かったと思った「新しいMUJI Labo」のアイテムを3つご紹介します!
新作「練り香水」
MUJI Labo「香彩堂 練り香水」各1,990円(税込)
粋なデザインが揃った無印良品の別ラインMUJI Laboですが、この秋から生活雑貨が加わりました。
練り香水もそのひとつで、“暮らしに香りで彩りと癒しと潤い”をテーマにした京都のお香メーカー「香彩堂」が手掛けるアイテムです。
香りは白檀・沈香・龍涎香の3種類。店頭で試し、私は白檀と沈香のふたつをゲット。
手に取ってみると、これまで使ったことのある練り香水よりもテクスチャがやわらかいように感じました。見た目と同様、ワセリンみたい。
かといってベタつくことはなく、手首や首元などに塗り込めば、香りだけがしっかりと肌にとどまってくれました。
ボトルだと重かったり液漏れを気にしたりで持ち運ぶのをためらってしまうのですが、ポーチに入れて気軽に携帯できるのも練り香水のいいところ。
朝つけて夜までほんのり香りが残っているほど香りモチがいいですが、塗り直しもしやすいですよ。
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MUJI Laboの新作「練り香水」が想像以上にいい…! SNSで話題になるのも納得です - ROOMIE(ルーミー) |
新作のタオル
MUJI Labo 「リネン混 バスタオル 生成」 2,990円(税込)
MUJI Laboの「リネン混 バスタオル」は、ベースとなる地糸にリネン、ふわふわとしたタオル表面のループに綿を使用したアイテム。
カラーは生成とネイビーの2色で、サイズはフェイスタオル(34×85cm)とバスタオル(60×120cm)の2サイズ展開となっています。
気になるのはその肌触りと使用感。比べてみると、リネン混 バスタオルには、さらっと軽やかな印象を受けました。
無印良品の定番タオルというと厚みがあってたっぷり水を吸ってくれるイメージなんですが、こちらは柔軟性があってもっと柔らかい感じです。
肌に触れたときに心地よく、また吸水力もしっかりとあるので、バスタオルとして申し分のないクオリティ!
また地味に気に入っているのが、タオル両端のデザイン。
端の方はタオル地でなく、ベースのリネン地だけになっているんです。
定番タオルと比べるとこんな感じ。ちょっとの違いですが、グッと印象が変わりますよね。
ワンランクおしゃれに見えるので、日常使いはもちろん、来客用のタオルとして常備しておくのもよさそうだな〜と感じました。
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新作「MUJI Laboのタオル」が想像以上の使い心地。定番タオルとは違った魅力があるんです - ROOMIE(ルーミー) |
「ウール混ストレートパンツ」
MUJI Labo 「婦人 ウール混ストレートパンツ」 9,990円(税込)
トレンドのゆったりしたシルエットなどカジュアルな印象もあった以前のMUJI Laboに比べて、新生MUJI Laboのラインナップはグッと大人っぽくなった印象。
取り扱い店舗にチェックしに行くと、ワードローブに取り入れやすい、取り入れてみたい、そう思わせるアイテムばかりでした。
中でも試着して即決したのが、「ウール混ストレートパンツ」。
ウール混ストレートパンツは、回収した製品や生産工程の生地を再度紡績した糸で織り上げた再生ウールを使用。
高い生産技術によって、趣のあるヘリンボーンツイードに仕上げられています。
細かいディテールや仕様もとても丁寧で、他のアパレルブランドなら倍以上の価格が付いていそう……。
トレンド関係なく来年以降も穿けそうな、ワイド過ぎないシルエット。
脚のラインを拾わず、まっすぐ見せてくれる点もお気に入り。
本格的なスラックス仕様なので、穿くだけできちんと感がでます。
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MUJI Laboのリニューアルがすごい! 「ウール混ストレートパンツ」、即決しちゃいました - ROOMIE(ルーミー) |
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文・ROOMIE編集部
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