パタゴニアの「名作ジャケット」。メンズでもウィメンズでもないコレなら、約10,000円安く手に入るよ

寒い時季や暑い時季、持っていると心強いのがアウトドアウェア。

スペックを考えると仕方ないのですが、ちょっと値が張るので購入も慎重になりがちです。

そんなときに筆者が検討するのが、キッズサイズです。

約10,000円弱もお得なんて…

Patagonia 「キッズ・ベター・セーター・ジャケット」 14,850円(税込)

Patagoniaの隠れた人気アイテム、「ベター・セーター・ジャケット」。

日本でPatagoniaのフリースといえばモコモコしたタイプが定番ですが、海外ではこのベター・セーター・ジャケットの人気も高いのだとか。

フリース素材ですが、表がニット織りでセーターのように見える点が特長。

街でも着やすそうですし1枚持っておきたいと思っていた筆者ですが、お値段を考えると優先順位が上がらず……。

しかし、店舗のキッズコーナーでウィメンズとほぼ変わらない「キッズ・ベター・セーター・ジャケット」を発見。

お値段が14,850円。ウィメンズが24,200円なので約10,000円弱違います。

この価格なら即買いしたいところだったのですが、筆者が着られる大きめのサイズが店舗になく、取り扱いのあるオンラインショップで購入しました。

ほぼウィメンズと共通スペック

ほぼ同じように見えるキッズ・ベター・セーター・ジャケットとウィメンズ・ベター・セーター・ジャケット。

キッズだとカラフルなカラー展開が多かったりもするのですが、ベター・セーター・ジャケットに関しては購入したBirch Whiteの他、New Navy、Stormy MauveとキッズっぽいのはStormy Mauveくらい。

共通スペックも多くあります。

まず、リサイクル・ポリエステル100%のフリース素材で、表はニット編み、裏は起毛素材。

ジッパーガレージがあり、ジッパーが首元に触れてヒヤッとするのを防いでくれます。

ポケットもウィメンズと同様、ジッパー式で内側はあたたかくハンドウォーマーとして手を温めてくれます。

2つの違いは?

とはいえ違いも少しあり、ウィメンズがラグランスリーブなのに対し、キッズはレギュラー・スリーブ。

着比べたわけではないので確かではありませんが、ラグランスリーブのほうが腕を動かしやすく、バックパックを背負う際に干渉しないという良さがあるようです。

そしてシルエット。

ウィメンズは体に沿うスリム・フィットなのに対し、キッズはストンとしたラインでレギュラー・フィットです。

ウィメンズでモデルさんが着ている写真と比べると、シルエットはかなり異なることが一目瞭然。

これは好みが分かれるところかもしれません。体に沿うタイプが少し苦手なので、筆者的にはキッズで正解でした。

ただちょっと大きいので、XXLではなくXLがベストチョイスだったかもなとは思います。

ヒップまでの長めの丈なので、温かさの点ではグッド。

見た目以上に温かいよ

すっきりとした見た目なので、保温性はモコモコしたタイプのフリースに比べるとなさそうですが……。

着て過ごしてみると、想像以上に温かく快適です。先日雪がチラつく北海道へも持っていったのですが、陽が出ている日中はアウターはコレだけでOK。

夜までダウンの出番がなかったほどでした。本格的な冬まではアウターとして、冬になったらカーディガンのように、出番が多そうなベター・セーター・ジャケット。

サイズが合う方なら、約10,000円弱もお得なキッズサイズもぜひ検討してみてくださいね。

パタゴニアの快適スウェットが「この時季何を着たらいいかわからない問題」を解決してくれた

足元の冷え問題を解決してくれたのは、THE NORTH FACEの「笑っちゃうほどに履き心地が良いソックス」でした!

文・satohiromi

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