家に近づくと自動で家電をON! カードキーにもなるSwitchBotのスマートトラッカーがかなり優秀だった

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
 

SwitchBotユーザーなら、ぜひとも手に入れておきたい!

クレカサイズの薄型トラッキングカード「SwitchBot スマートトラッカーカード」は、財布などの貴重品を追跡可能にしてくれるだけじゃなく、帰宅を察知してエアコンや照明をつけてくれたり、SwitchBotロックのカードキーとしても機能するスマートデバイス。

■この記事で紹介している商品

1つでカギの解錠、スマホ探し、家電の操作ができる「SwitchBot スマートトラッカーカード
■おすすめポイント

①SwitchBotハブシリーズと連携し、カードを持って家に近づくと照明やエアコンが自動でONになるなどのオートメーションを実行できる

②家のカードキーになる、財布などの紛失防止にもなる

③ダブルタップでスマホを探せる

SwitchBotのエコシステムに組み込める

厚さわずか3.7mm。カード型デザインを採用している「SwitchBot スマートトラッカーカード」は、財布はもちろん、バッグなどにもスッと収まり、どこにでも持ち歩くことができます。

IP67相当の防水・防塵性能も確保されているので、雨に濡れてしまっても問題なく利用可能。手軽に使えるトラッキングデバイスとして、問題のないスペックに仕上がっています。

これに加えて、SwitchBotユーザーにとって特筆すべきユニークなポイントが、SwitchBot ハブを介してSwitchBotデバイスと連携可能なところ。

カードを持った状態で帰宅すると、家に近づいたのを検知したタイミングで照明やエアコンを自動でオンにするなど、スマート家電のオートメーションを起動するスイッチとして使うことができます。

お子さんや家族に渡しておけば、SwitchBot ハブと連携したスマホを持っていない人でも、オートメーションを実行できるところが、ポイントになります。

また、SwitchBot ロックとペアリングして使用するSwitchBot キーパッドを導入済みなら、かざすだけで解錠できるカードキーとして利用することも可能です。

キーパッドのNFCマークにカードを重ねるだけで、サッと鍵が開きますので、手袋をしていて指紋認証するのが面倒なときなどに、物理キーより素早く解錠が可能になります。

ちなみに、家に近づいただけでロックを解錠するオートメーションを組めるかどうか試してみましたが、こちらは設定不可でした。おそらく、明示的に解錠しないと開かないようにしてあるのかと。この点は、むしろ好印象でした。

Apple探すアプリとも連動

ところで、トラッキングデバイス(紛失防止タグ)は、ユーザー数の多さが発見確率に直結するため、新興メーカーの参入が難しいジャンルです。

この点、「SwitchBot スマートトラッカーカード」は、Appleの探すネットワークに対応。トラッキングデバイスとして、現状でもっとも安心感が持てるものとなっています。

Androidユーザーの場合、SwitchBotアプリからの探索となりますが、拾い主がカードにプリントされたQRコードから連絡をくれる可能性も
ありますし、カードが手元を離れるとスマホに即通知が届き、最後に通信した場所の履歴も残りますので、現行世代のトラッキングデバイスとして不足感はありません。

密閉式で充電不可となっており、いずれ電池が切れるのですが、地味ながら嬉しいポイントとして、SwitchBot ロックのカードキーとしての機能が失われることはありません。

電池が切れてからも、しっかり実用できるので、決して使い捨てのアイテムではないのです。

内蔵電池は最大3年間使えますし、電池残量が20%以下になるとスマホに通知を届けてくれるので、不意のトラブルに見舞われるリスクも低くなっています。

逆にスマホも探せる

カードのボタンをダブルクリックすればスマートフォンを鳴らすこともできます。

マナーモード中のスマートフォンでも呼び出せるので、どこに置いたか忘れてしまったスマホを探す助けになってくれるでしょう。

約30秒で完了する簡単セットアップで、iPhoneユーザーでもAndroidユーザーでもすぐに使える「SwitchBot スマートトラッカーカード」。

一方で、金融機関で使われるAES-128ビット暗号化アルゴリズムを採用しており、紛失時の連絡でも情報がしっかり保護されますし、他人のカードが紛れ込んだ時にアラートを鳴らす機能も搭載しています。

SwitchBotユーザーなら、他の選択肢が目に入らなくなるに違いないプロダクト。

安心して、便利に使えるトラッキングデバイスとして、活躍してくれると思います。

快眠アイテムとしても優秀「SwitchBotカーテン」

商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。

Photo: 田中宏和

Source: Amazon.co.jp

文・hirokazu tanaka

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