ROTOTOのウールソックスで「靴下を毎年買い替える生活」やめました

肌寒い日も増えてきました。

これからの季節、冷え防止のために積極的に温めたい足元。

暖かさならウールの靴下、なのですが風合いの劣化が心配という人も多いのでは?

毎日履きたいウールの靴下

ROTOTO 「MERINO LAMBS WOOL CREW SOCKS」 3,850円(税込)

秋冬は冷えが悩みの種の筆者。

足元を温めると改善される気がするので、靴下にはこだわって選んでいます。

秋冬はウール一択。靴下ワードローブの7割を占めるのがROTOTOの靴下です。

今年のNEW ITEMから選んだ、「MERINO LAMBS WOOL CREW SOCKS」もいい感じ。

なぜROTOTOのウールソックスを選ぶのか、その理由をご紹介します。

ウールなのに2年選手

去年から履いているROTOTOのウールソックスがこちら。今年も現役です。

去年はこちらの4足+おととしから履いている2~3足をローテーションしながら履いていました。

ウールのソックスは、するとすぐ毛玉だらけになったり、擦れて劣化したり、高い割に長持ちしないイメージ……。

ROTOTOのウールソックスは、ワンシーズン履いてもまだまだキレイ。

モヘアはふわふわ感をキープ。厚手タイプはちゃんとふかふか、パンツの裾からチラ見えしても全く問題なしの風合いです。

ウールはお手入れに気を使う必要がありそうですが……。おしゃれ着用洗剤を使用しネットに入れて洗濯機で洗い、軽く伸ばすように形を整えて干すくらい(乾燥機は基本NG)。

多少の毛玉はご愛嬌とは思っていますが、気になってきたら毛玉取り機でお手入れしています。

ウールは洗濯するほど風合いが劣化すると言われますが、週1で履くとして去年だけで20回は洗濯しているはず。

縮みもほとんどなく、包み込むような履き心地もそのままです。

毎日履きたいウールの靴下

「一生愛せる消耗品」をコンセプトに掲げているROTOTOの代表的なプロダクトが靴下。

国内随一の生産量を誇る奈良県北西部の靴下の産地で作られています。

糸の選定から、組み合わせ、編み機の選択などなど、職人の方と膝を突き合わせながら、靴下を理想のカタチへと仕上げているのだそう。

今回新調した「MERINO LAMBS WOOL CREW SOCKS」は、オーストラリア産メリノ種のラムウールを使用。

ポリエステル6%、ナイロン5%、ポリウレタン1%と、少量の化繊を加えています。

その他のROTOTOのウールソックスも、ポリエステルやコットンなどと組み合わせているアイテムがほとんど。

今年「MERINO WOOL RAGG SOCKS」も購入したのですが、こちらもアクリル、ポリエステル、ポリウレタンの混紡です。

ウール100%にこだわらずに適宜その他の糸と組み合わせることも、強度や耐久性の理由のひとつなのではないかと。

ミリタリーセーターのディティールを参考にしているという、サイドのリブ編みがありそうでないいい雰囲気です。

毎朝の靴下選びが楽しい

品質はもちろん、豊富なデザインやカラー展開もROTOTOの魅力。

服と違い小さいスペースだから、色や柄にも気負わずチャレンジできます。決して安くはありませんが、ウールソックスとしては高くはない価格帯。

最低限のお手入れで長持ちするため、元は取れるとふんでいます。

靴下は基本ワンシーズンで買い替えるという人も、ROTOTOなら来年もきっと履けちゃいますよ。

ROTOTOのマフラーは軽いのにしっかり暖かい。長時間巻いても肩が全然凝らないから、思わず部屋でも巻いちゃう

ワークマンの「メリノパフォーマンスソックス」はタフ・蒸れずに、超快適!980円でこれは凄い…

文・satohiromi

価格および在庫状況は表示された11月16日18時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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