納得のいく保湿力があるのにべたつかない。まさに求めていたハンドクリームに出合ったよ

気温も湿度も下がり、冬の気配を感じる今。なにかと酷使しがちな手のカサつきが気になりはじめてきました。

いままでは保湿力重視でハンドクリームを選んでいたものの、最近は使うアイテムに癒やしを求めたいという気分に。

そんなときに思い出したのが、いつの日か友人にプレゼントしたBAUMの「アロマティック ハンドクリーム」です。

納得のいく保湿力を感じながらもベタつかず、すぐ作業できる優れもの。さらに清々しい樹木の香りに心がほぐれていき、まさに求めていたハンドクリームでした。

森のアロマに満ちたハンドクリーム

BAUMのアロマティックハンドクリーム

BAUM「アロマティック ハンドクリーム S」3,300円(税込)

BAUMのアロマティックハンドクリームは、SとLの2サイズを展開しています。

わたしは外出先でも使えるよう、チューブタイプのSを購入。Lは枕元に置いてたっぷりと使えるジャータイプです。

BAUMならではの植物由来成分がたっぷり

BAUMのアロマティックハンドクリームを持つ様子

カシア樹皮エキスや桜葉エキスなど、植物由来の保湿成分を豊富に配合。うるおい補給した肌を、アルガンオイルやホホバオイルなどのエモリエント成分がなめらかに包み込みます。

ハンドクリームにはめずらしく、ニキビのもとになりにくい処方なのが個人的にうれしいポイントです。

つい顔をさわったとき、ハンドクリームの油分が原因でニキビができそうと感じるのがちょっとしたストレスでした。自然だけではなく、肌へのやさしさもよく考えられていますね。

こんなにしっとりみずみずしいのにベタつかないなんて…!

BAUMのアロマティックハンドクリームを適量だした様子

バタークリームのようにこってりとしたテクスチャーは、まさにスキンケアクリームのよう。間口が広く、軽く押すだけでたっぷりの量がでてきます。

BAUMのアロマティックハンドクリームを手の甲に広げた様子

厚みを保ったままスルスルと伸びていき、手の甲全体にうるおいの膜が張られたような感覚に安心します。

ファーストタッチの印象でベタつきそうと思ったものの、肌になじませたあとはするり・さらりと軽さのある仕上がりにびっくり……! 手の甲をしっとりと整えつつ、ベタついてほしくない手のひらは、なめらかな肌心地なんです。

伸びやかなハンドクリームをぬり広げていくと、樹木の恵みを感じられるようなハーブとウッディな香りがぶわっと広がります。

寝る前にハンドケアとして使えば、樹木の生命力を感じる安らぎの香りに満たされ、ピローミストいらずのリラックス効果を体感できました。

ナチュラルな木目デザインが好印象

BAUMのアロマティックハンドクリームのパッケージデザイン

クラフト紙のような風合いと木目デザインは、樹木との共生をテーマに掲げるBAUMらしさを象徴しています。

ナチュラルなデザインのパッケージなので、年齢や性別問わず誰でも使いやすいはず。ちょっとした贈り物にもちょうどよさそうです。

BAUMのハンドクリームなら日中も頼りになります

BAUMのアロマティックハンドクリームのキャップを外した状態

クリームを出した瞬間は控えめに香りますが、手にぬり広げていくうちに香りがふくらんでいき、まるで森林浴をしているような感覚に。深呼吸したくなる、安らぎの香りが身も心もほぐしてくれます。

ハンドケアしながらここまで心が落ち着くなんて、想像以上のリラックス効果です。さらにベタつかず、すぐデスクワークできるのがありがたい……!

ささくれ立つ心をやさしく労わってくれる、素敵なハンドクリームに出合えました。

ベタつかないのに高保湿な「手の美容液」。2週間使ってみたら…

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文・Kana.Yamashita

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