紅茶やお茶を飲むときの「面倒なひと手間」を解消してくれたのは、たった6cmのコレでした

ホットドリンクが美味しいこの季節。

大好きな紅茶や緑茶を飲む機会が増えて嬉しい一方、茶漉しがついていないティーポットを使っていたので、淹れるたびにちょっと不便を感じていました。

ティータイムに欠かせないミニサイズアイテム

青芳 「NEW インサートティーストレーナー」 693円(税込)

そんな悩みを抱えていたときに見つけたのがこちら。

実はこれ、茶漉しなんです!

約6cmほどのミニサイズで、釣りのルアーのような見た目をしています。

ステンレスでできており、お茶の色やサビがつきにくいのだとか。

使い方はとってもシンプル

使用する際はまず、先端のU字フックを折り曲げます。

つづいて、注ぎ口にイン!

注ぎ口の内径が9mm以上のティーポットや急須に使えます。

あとはお茶を注ぐだけ。

茶葉がティーストレーナーにひっかかって、淹れたお茶の中に入らないんです。

フタを開けてみたところ、ポットの中で茶葉がしっかりせき止められていました!

意外なくらいお手入れカンタン

気になるのは、茶葉が引っかかったティーストレーナーのお手入れ。

購入前は、「ティーストレーナーのふさの間に茶葉が引っかかって洗いにくいのでは」と不安でしたが、ぎっちりと茶葉が詰まるようなことはなく、お手入れも簡単でした。

わずかに引っかかった茶葉も、水で洗えばササッと落ちてくれます。

食洗機にも対応しているので、より気軽に洗えそうです。

ここで気になったのが、細かな茶葉や穀物茶でも使えるのかということ。

まず試したのがとうもろこし茶。

粒が出てきてしまわないか心配でしたが、特に問題なく淹れられました。

引っかかっている粒もごくわずかで、一般的な茶漉しよりも洗うのがラクに感じるほど。

その一方、かなり細かな茶葉が入っているルイボスティーは、このティーストレーナー向きではありませんでした。

隙間から細かな茶葉のかけらが……。

細かな茶葉や茶葉が開かないタイプのお茶は、ティーバッグなどに詰めて淹れたほうが良さそうです。

入れられないティーポットもあるので注意

もう一つ注意したいのが、上の写真のような注ぎ口のポットや、注ぎ口が9mm以下のものには使えないこと。

購入前には対応しているかどうかのチェックをお忘れなく!

便利なだけではなく、コンパクトで収納に困らないのも気に入ったティーストレーナー。

ティーポットの中に入れてしまっておけば、使うときにさっと取り出せます。

お茶を淹れるハードルがぐんと下がって、ティータイムが捗りそうです!

KEYUCAの逸品で「紅茶のちょっと面倒なあれこれ」がなくなった!

ホットドリンクの幅が広がる!この急須、ただものじゃないんです

文・mai.yamazaki

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