MUJI Laboのリニューアルがすごい! 「ウール混ストレートパンツ」、即決しちゃいました

無印良品のベーシックな衣服づくりを追求する実験室として、2005年から展開するMUJI Labo。

2024年秋冬シーズンから新たな商品構成や素材の考え方を持ってリニューアルしました。

取り扱い店舗で試着してみて、即決したアイテムをご紹介します。

良い素材と丁寧なつくり

MUJI Labo 「婦人 ウール混ストレートパンツ」 9,990円(税込)

トレンドのゆったりしたシルエットなどカジュアルな印象もあった以前のMUJI Laboに比べて、新生MUJI Laboのラインナップはグッと大人っぽくなった印象。

取り扱い店舗にチェックしに行くと、ワードローブに取り入れやすい、取り入れてみたい、そう思わせるアイテムばかりでした。

中でも試着して即決したのが、「ウール混ストレートパンツ」。

MUJI Labo全てにいえることかもしれないですが、シンプルなアイテムゆえにオンラインストアではその良さに気づけず……。

実際に見て触れて着て、素材の良さやていねいな作りなどクオリティの高さを実感。

グレー、ダークネイビー、ブラウンの3色展開。メインビジュアルでも着用しているグレーを購入しました。

倍以上はしそうなクオリティ

MIJI Laboが目指すのは、衣料品のものづくりの原点を見つめ直し、さらに進化させること。

シンプルで洗練されたデザイン、素材の持つ力を活かす細部にこだわった丁寧なものづくり、地球環境や社会課題への配慮など、ある意味無印良品らしいコンセプトを掲げています。

ウール混ストレートパンツは、回収した製品や生産工程の生地を再度紡績した糸で織り上げた再生ウールを使用。

高い生産技術によって、趣のあるヘリンボーンツイードに仕上げられています。

細かいディテールや仕様もとても丁寧で、他のアパレルブランドなら倍以上の価格が付いていそう……。

ポケット裏など見えない場所にコットンが使われているのも、無印良品っぽくて素敵。

シンプルに合わせるだけで漂う上質感

トレンド関係なく来年以降も穿けそうな、ワイド過ぎないシルエット。

脚のラインを拾わず、まっすぐ見せてくれる点もお気に入り。

本格的なスラックス仕様なので、穿くだけできちんと感がでます。

ロングシャツやワンピの下に穿いても、生地のおかげで季節感も出ていい感じな雰囲気に。

ちなみに154cmの筆者には長めだったため、購入店舗で裾上げをお願いしました。

MUJI Laboのこれからに期待大

カジュアルな印象も強かった昨シーズンまでのMUJI Labo。

これまで購入に至らなかった筆者ですが、新生MUJI Laboは大人が取り入れやすい上質なアイテムが揃います。

カシミヤセーターやシルク混のシャツなど着ていて気持ちがいい素材も魅力。

無印良品の通常ラインと比べてしまうと価格は高めですが、実際に試してみると妥当な価格なのがわかります(むしろ良心的なくらい……)。

残念なのは、オンラインストアでは触れ心地や着心地が伝わらないこと。ぜひ取り扱い店舗でチェックしてみてくださいね。

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文・satohiromi

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