軽くて丈夫な「無印良品の竹材」にハマってます。ちょっとした収納を増やせて家がスッキリ
※本記事は2024年7月3日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by Kanro
収納を増やしたいけれど、大げさな家具はハードルが高いもの。
そこで以前購入し、軽さと空間になじむ質感がすっかり気に入っている無印良品の竹ラックを追加購入しました。
竹材製のコンパクトな棚
無印良品「竹材 フリーラック3段」2,490円(税込)
今回購入したのは、「竹材 フリーラック3段」。先日紹介したコーナーラックと同じ高さ600mm、3段タイプのフリーラックです。
棚板が薄くコンパクトなため、店頭から自力で持って帰れるサイズ感。思い立ったらすぐに使えるのがうれしいです。
左右の帆立は、脚が付いているほうが下、穴の大きいほうが外側。
棚板は3つとも同じに見えますが、金具を取り付けるための穴があるものが一番上になるつくり。
組み合わせに気を付ければ、あとはネジを留めていくだけと簡単ですよ。
ひとりでも簡単に組み立て可能
ネジを締めるレンチも付属していますが、
補強用の金具を取り付けるには別途プラスドライバーの準備も必要です。
引っ越しなどで一から揃える場合、つい忘れがちなのでご注意を。
最後に底にフェルトを貼ればOK。写真を撮りながらでも10分以内で組み立てが完了しました!
全体的に軽いのでパーツを片手で支えながらの作業もしやすく、ひとりでも作りやすいのが助かります。
見た目と価格以上の便利さ
組み立てたあとの外寸は幅500×奥行260×高さ600mmほど。重さは約2kgで、軽々移動できるくらいです。
華奢な見た目ですが耐荷重は1棚あたり約10kg、全体で約30kgと意外と頼りになります。
わが家では外出時に必要なアレコレをまとめる定位置に。長方形とシンプルな素材で、家のなかのさまざまな場所で幅広く使えます。
約2,500円とお手頃ながら、しっかりしたつくりでぐらつきもありません。
セット使いもおすすめ
コーナーラックと並べてひとつながりの棚のように配置することもできます。
隅のものがより取り出しやすく、コーナーラックの収納量の少なさをカバーできる、互いの長所を生かしあう組み合わせ。
部屋の隅ぴったりに合わせたとき、うっかり蹴ってしまうストレスがないのも気に入っています。
同じシリーズで形やサイズがいろいろあるので、用途や設置場所にフィットするちょうどいい組み合わせがきっと見つかりますよ。
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文・ROOMIE編集部
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