ロルバーンの「10月はじまりダイアリー」で早くも巳年気分! 王道の使いやすさと、ベストマッチなペンを紹介します
毎年楽しみにしているロルバーンの10月始まりスケジュール帳。
表紙は来年の干支:巳(み=ヘビ)です。
寅->卯->辰->巳と使い続けて4年目、十二支をコンプリートしたくなりますね。
ロルバーン ロルバーンダイアリー スネーク M 1,265円
揃えたくなるだけでなく、とても使いやすくて長年愛用しています。
ロルバーンのダイアリー
ヨコ113×タテ139×厚さ17mm、重さは130g。
毎日持ち歩いても気にならない文庫本サイズです。
半年分が1面となる大判のスケジュール。
見開きで1ヶ月のスケジュール。
切り離せるミシン目入りの5mm方眼のメモ用紙、メモ用紙は多めで125P!
クリアポケット5枚。
表紙の色は、私が購入したクリームを含めて全5色、表紙色に合わせてリングの色も変わります。
Lサイズ、横長タイプ、ソフト表紙タイプなど各種あります。
抜群の紙質なんです
スケジュール帳も結局はノートなので紙質が最重要。
ロルバーンなら間違いなしです!
書きやすさは好み次第ですが、自分の使っているペン類が気持ち良く使えるかがポイントでしょう。
私が選んだベストマッチは「PILOT Juice up 3」。
発色の良い水性顔料ゲルインキの三色ボールペンです。
1日のスケジュール欄に小さな文字を書くときに使いやすい極細0.4mm。
紙との相性が良いのか、細いペン先でも引っ掛かりません。
もうこれしか使いたくない。 と思うくらいの、滑らかな書き心地です。
そして、このサイズ! それにしてもピッタリのシンデレラフィット。
オススメペンをもう1本
もう1本合わせて使うのにオススメなのがPentel AMAINというシャープペン。
DIY、IDEA出し、Art用に使える大人のための太芯(1.3mm)。
2Bの芯を使うと、とっても滑らか。
メモページに図表やイラストを書くのに最適です。
ペンには消しゴムが付いていますが、もっと使いやすい消しゴムもあります。
このシリーズではマークシート試験用のセットがあり、その中のピンポイント用消しゴムが気に入っています。
薄型なのでクリアポケットに入れて持ち歩けます。
リング内に収納できますが「Juice up」に比べると、ノックする部分が飛び出ちゃうところがちょっと残念。
頼りになる表紙
もう少し軽い表紙でも良さそうに思えますが、一年間毎日持ち歩くことを考えると、この厚みと硬さが正解でしょう。
ゴムバンド付きなので、ポケットの中身が溢れません。
平成から令和になった時、改元のニュースに対する海外の反応で「日本は良くぞ今まで元号を残した。」のようなコメントが寄せられていました。
以前は各国で独自の年号があったはずですが、今も残っているのは日本だけです。
干支については15カ国で使われているそうです。
丑寅の方角、丑三つ時など、方位や時間にも使われて来た十二支。
暦や易などと合わせて、かつては社会生活と密接に繋がっていたのでしょう。
使う機会は減りましたが、今年や来年の干支や自分の(生まれ年の)干支は、ほとんどの人が認識しています。
来年は世界的に2025年ですが、日本では令和7年でもあり、巳年でもあります。
なんだかとても豊な文化の中に暮らしているような気がします。
なーんて事を考えながら、スネーク表紙のダイアリーを自慢げに使ってみませんか。
2024年上半期、買ってよかった「文房具の隠れた逸品」3選
文・Bon-Masu
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