「スポンジホルダー」やめました。スポンジ自体がくっつくから、ホルダー不要になったよ
掃除の中でも億劫な個所、水回り。
できるだけシンプルに整えて、カビやぬめりの発生をおさえたい……！
そんなリクエストに応えてくれるアイテムに、先日出合いました。
見た目までスッキリして、大満足しています。
シンクに直接くっつく！浮かせる収納が叶うよ
3COINS（右）「シンクにくっつくキッチンスポンジ」、（左）「シンクにくっつく排水口・シンク洗いスポンジ」（6個入り）／KITINTO 各330円（税込）
それは3COINSのキッチンスポンジ。
シンクや鏡に直接ペタッとくっつくから、収納ホルダーが不要なんです。
シンクを洗う用のものと、シンクだけでなく排水口掃除にも使えるものの、2種類の展開があります。
（右）「シンクにくっつくキッチンスポンジ」、（左）「シンクにくっつく排水口・シンク洗いスポンジ」
袋から出して、それぞれシンクにくっつけるとこんな感じ。
このくっつくスポンジのお陰で、ぬめりや汚れが気になるスポンジホルダーをやめられました。
手に馴染む程よい大きさも、使い勝手が良くて◎。
しっかり泡立ち、乾きやすい
各スポンジの特徴について、簡単に説明。
まずはサイズの大きい「シンクにくっつくキッチンスポンジ」から。
グレーのスポンジ層は泡立ちが良く、泡持ちがよい素材です。
黒い膜なしのスポンジ層は泡立ちと水切れが良く、乾きやすい素材。
スポンジ本来の機能もしっかり押さえているのが、使ってみて感じた魅力です。
ブラシで汚れを掻き出す
「シンクにくっつく排水口・シンク洗いスポンジ」は、キッチンスポンジ同様の2層に加え、立体ブラシ面が付いています。
この立体ブラシ面が、排水口の細かい溝などの汚れをしっかり掻き出してくれるんです。
設置も簡単！
スポンジがシンクにくっつくなんて不思議ですよね。
スポンジ裏面の白い面が、くっつく仕様になっています。
OPENと書かれたシールをめくって、保護用のフィルムをはがせばOK。
触るとペタッとした感触ですが、ベタベタはしていません。
あとは、貼り付けたい場所に押し付けるだけ！
シンクや鏡など、凹凸のないツルツル面に
我が家のようなステンレスのシンクや、
洗面台の陶製のシンク、
コーティングが無ければ鏡にもペタッとくっつきます。
凹凸、ザラザラ、コーティング、塗装、プラスティック面には使えないのでご注意を。
思ったよりも、いろんな面にくっついてくれるので助かりました。
水分はしっかり絞って
乾いた状態はもちろん、使用直後の濡れた状態でもしっかりシンクにくっつきます。
ただし、スポンジをすすいてたっぷりの水を含んだ状態では、重さで落ちてしまうので
水気をよく絞ってから、貼り付けたい場所に押し付けて下さい。
ねじるような絞り方はＮＧなので、しっかり握って絞りましょう。
また、粘着力が落ちるため、白い面では洗わないようご注意ください。
スポンジの浮かせる収納をかなえて、掃除ストレスを減らしたい……という方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？
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文・MachikoFuruya
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